話しかける時のコツ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、暑かったですね。エアコンは、まだだと思ったので、扇風機を出してきました。


今日のSST講座も、なかなか良かったです。テーマは、「話しかける時のコツ」。


自閉症の子は、なかなか自分から、他人に話かけることが難しいといわれています。分からないことを人に質問できるというのは、とても大事なことです。仕事でも、買い物でも、たいへん重要なスキルですね。


息子には、スーパーの店員さんなら、「すいません。○○は、どこですか。教えてください」と言うよう教えました。他にも、「○○さん」と、名前を読んでから話を始めるとか、具体的にどうすればいいかを教えていく必要がありますね。


ゲーム形式で、参加者5名と、必ず話をしないと終了できないルールでした。以下の、「話しかける時のコツ」を、意識するよういわれていました。


話し方


具体的に書いてもらうといいですね。さらに、声の大きさのグラフも、分かりやすく、かわいかったです。「0」を、心の中で、考えるとしていました。


声の物差し


【今日のいいとこ探し】


朝、いつも通りに、7:50に出かけた息子。5分もしないうちに、家電話に、連絡がありました。


「緊急事態です、PASMO、忘れちゃった。どうしよう・・・」  (  ゚ ▽ ゚ ;)


土曜日に、ガイドヘルパーさんと、電車でお出かけして、学校用のリュックに戻してなかったようです。急いで、自転車で駅まで、届けに行きました。


まあ、困った時に、親に連絡ができたので、偉かったです。


また同じことがあるかもしれないので、緊急時用に、生徒手帳に1000円、入れておくことにしました。



追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村