子どもの気持ちを考えながら、学校に助けを求める方法 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、暑いくらいのいい天気でしたね。グリーンカーテンにと植えたゴーヤとキュウリがずいぶん大きくなりました。


1週間前 :本葉が1組出ただけです。

 
ゴーヤ&キュウリ


今日:葉が大きくなり、蔓が伸びてネットにからみ始めました


ゴーヤ&キュウリ2


グレーゾーンで、中学校の普通級にお子さんが通うお母さんから、相談を受けました。


息子さんが、中学校で他のクラスのお子さんと、先生の知らないところで、暴力沙汰のトラブルを起こしてしまったそうです。相手の子が、息子さんが「嫌だ」といっているのに、しつこくするので、手が出てしまったそうです。


なのですが、お子さんは、学校の先生には、絶対言ってほしくないと言っています。そう言われて、お母さんはどう対応したらいいのか、困ってしまったそうです。


まず、お母さんには、お子さんが話して欲しくないと言っても、担任に、事情を話して相談することを勧めました。


先生は、お母さんから聞いたのではなく、「最近、気になること、心配事ない?」という感じで、時間をとって、息子さんと面談の機会をつくってくれることになりました。


「先生に、親は話していない」ということにすることで、親との信頼が崩れません。


その他、この方は、療育に通っていないので、療育先へ相談するというのは、無理でしたが、専門家の力を借りたほうがいいという話をしました。


あと、学校に常駐しているコーディネーターの先生や、スクールカウンセラーの先生に親が相談するのも、本人には、わからず出来る支援ですね。


息子さん、一日も早く落ち着いて、楽しく学校に通えることをお祈り申し上げます。


【クスッと、コーナー】


養護学校高等部へ行っても、体操教室へ通っている息子。本当は、中学生までなのですが、夏の誕生日から、トレーニングジムへ通うまでのつなぎで、特別に参加しています。


小学生がメインの体操教室ですから、体の大きな息子は、目だっています。なのに、コーチに甘えたい息子は、わざと、平均台から落ちたり、マットの上の前転でもわざと、転んだりしていました。小さい子みたいですね ( ´艸`)



追伸

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