LADです。実家から、新茶が届きました。少しですが、お茶の畑を持っていて、毎年、お茶っ葉摘みをして、そこから、お茶屋さんへ加工してもらっています。「やぶきた」という、種類で新緑の季節を感じますね。
来年の2月に、学校で「清掃検定」があるのですが、その「3級に受かったら、僕、しゅうしゅうぽっぽさんへ、行ってもいいんだけど・・・」と、突然息子が言い出しました。
「しゅうしゅうぽっぽ」は、カウンターにNゲージの模型の走る居酒屋さんです。一度卒業祝いに、予約を入れて連れて行ったことがあったのですが、店内電車グッズいっぱいのお店で、息子には天国だったようです。
すごく行きたかったので、母に頼もうと思ったのでしょうが、「行ってもいい・・」と、上から目線です。言い方間違ってますよ、息子 !(´Д`;)
それを言うなら、「清掃検定3級に受かったら、ご褒美に、しゅうしゅうぽっぽさんへ、連れて行って欲しい」です。お願いをしないと、連れて行ってあげることが出来ないと、説明しました。
相変わらず、自分で行くのか、連れて行って欲しいのか、自分の立場がうまく言葉で、説明できていません。正しい言葉を使うのは、やはり難しいようです。
【今日のいいとこ探し】
ちびまる子ちゃんのお姉さん役の声優、水谷裕子さんの訃報が、ニュースで流れていました。まだ、50代ということで、残念です。ご冥福をお祈りします。
息子も、ショックだったようで、家に帰って来るなり、「ショックだあ」といって、訃報を報告してくれました。
「僕のお手本だった人だから・・・」というので、「何のお手本なの?」と聞いたら、「妹のちびまる子ちゃんを叱る、お姉さん(お兄さん)のお手本」と、教えてくれました。
息子は、自分の妹に接する時に、ちびまる子ちゃんのお姉さんを真似て、兄として、注意したり、手助けしたりしていたようです。
知的に遅れのある息子は、人と関わる時、話をする時に、自分で考えて話をしているわけでないようなのです。
テレビでドラマやアニメを見て、人と関わるその場面を丸々覚えて、そこへ自分や、人の名前を入れて、同じ様な場面に出くわすと、それを思い出して使って会話しているようなのです。
妹を、兄らしく注意していたのは、まるこちゃんのお姉さんのマネだったんですね。知りませんでした。
追伸
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