LADです。今日は、家族それぞれの休日でした。息子と主人は、早朝から釣りに出かけました。娘は、地域の高校限定の就学相談会に母と行きました。午後からは、バレエの発表会用の写真撮影と忙しかったです。
朝日新聞朝刊一面に、「障害のある子 学校がカルテ」という記事が出ていました(以下、記事を抜粋)
2020年以降、「小中高通じて支援へ」という、副題がついていました。障害のある子ものを小学校から、高校まで一貫して支援し、進学や就労につなげるため、文部科学省は、進学先にも引き継げる「個別カルテ(仮称)」を作ることを義務付ける方針を固めた。
通常学級に通う比較的軽い障害や発達障害の子どもも対象で、具体的には、小中の特別支援学級の約20万人、普通級在籍で通級指導を受ける9万人と、高校は、2018年から始まる通級指導の生徒を中心に考えるそうです。
現在の学習指導要領の「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」は、義務化されておらず、とくに「支援計画」は、公立小中の1割、高校の4割が作成しておらず、作成しても、中・高校へ引き継がれていない現状があります。
「カルテ」は、子どもの障害や健康状態、保護者、本人の希望や目標などを書き込み、小学校から高校まで引き継ぐことを前提した書式になるとのことです。
今まで進学するたびに、学校間の引継ぎが十分でなく、親がフォローするのが、当たり前で、苦労してきました。2020年だと、息子は、養護学校の高等部を卒業してしまいますが、これから進学する方には、朗報だと思います。
個人情報の管理を徹底しながら、子ども達の学校生活が豊かになるといいですね。
【クスッと、コーナー】
海釣り公園に、釣りに行った息子と主人。釣果が、なんと4月に行った時と全く同じ数。イワシ34匹、キス1匹、息子がどうしても釣りたかったイカは、釣れたけれども、ひきあげる時に逃がしてしまったことまで、一緒でした。こんな偶然あるんですね。
追伸
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