障害者手帳をとることが必要かどうか | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日、娘のお祭りボランティアを見に主人と出かけたら、線路際に、きれいにキバナコスモスが咲いていました。


キバナコスモスと線路


今日は、中学校の時の支援級のお母さん達と、久しぶりに飲みに行きました。お世話になった先生の送別会でした。


高等部へそれぞれ進学した子どものことを話すうちに、将来的に障害者手帳が必要かどうかの話になりました。


結論からいうと、手帳は、就労の為には、必要ということです。


中規模以上の会社は、障害者を一定の割合で雇わないと国から、ペナルティが課せられ、お金を払わないといけないのです。なので、障害者雇用に積極的な会社が多いのです。


会社は、障害者を雇わないといけないので、仕事が出来ても手帳のない高機能の人は、雇わないのです。


療育手帳(知的障害)でも精神手帳(高機能自閉症、アスペルガー症候群)でもいいから、手帳が無いと就労先がないのです。福祉就労を考えていているなら、手帳はとるべきなのです。


障害者年金のこともあるので、障害者手帳は、必要ですね。


【今日のいいとこ探し】


ガイヘルさんと出かけた息子。いつもなら、リュックサックの中身、6キログラムくらいになるのですが、今日は、自分から、「少し減らす」といって、4キロ以下にしていました。


必要のないものを持って行かず、だんだん少なくなるといいですね。



追伸

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