家庭訪問を有効に使う | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、冷たい雨でしたね。春仕様にした布団では寒いので、毛布を出してきました。以下、長文です。


昨日、養護学校の家庭訪問でした。学校が終わった後、先生と一緒に、家まで帰ってくることになりました。なので、以下のことを、観察してもらいました。


学校から駅までの道のりの息子の様子、電車の中での言動、駅での様子など、それぞれの様子を確認してもらいました。


先生からの話で気になったのは、信号のない交差点を、左右確認せずにわたっているということです。


これに関しては、息子は、首を振っての確認はしませんが、左右チラ見で確認していると思ったので、今朝、息子の登校を内緒で見に行きました。きちっと、左右確認していました。なので、安心しました。


先生に、家に上がってもらってからは、普段の様子を見てもらった方がいいと思いましたので、リビングは、ピカピカに掃除せず、息子の本や描いた絵を置いておきました。


さらに、息子には、普段の様に、おやつを食べながら、ビデオを見てくつろいでもらいました。息子のくつろぐ姿、家でのありのままの様子を、先生にみてもらいました。


先生には、事前に、聞きたいポイントを連絡帳でお知らせしておきました。お友だち関係、興味を持った作業の内容、先生から見て息子の気になるポイント等です。先に、お知らせしておくと、短い時間で有意義な情報交換ができますね。


お茶、お菓子は、「いりません」と、案内にかかれていたので、お茶だけは出しました。


あとは、息子のことだけでなく、娘がいること、家族のことなども、お話ししました。また、こちらからは、先生の住んでいるところや、出身、趣味のことなどもお伺いしました。お互いに、情報交換すると、信頼関係が生まれますね。


帰り、先生を駅まで送りました。息子の居ない所で、また少しお話しできました。家庭訪問は、先生との距離を縮めるいい機会でした。


【今日のいいとこ探し】


クラスの後ろに貼って、みんなに見せるといって描いている絵です。鷹の爪団と電車のコラボ作品です。色鉛筆でカラフルに、素敵に描けていますね。


息子の絵



追伸

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