懇談会でどこまで話をするのか | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、娘の中学校の懇談会へ行って来ました。


懇談会と言えば、順番に自己紹介、子どものことを「ひとこと言ってください」と言われることは、よくありますよね。


普通級の通っている、診断の出ているお母さんから「そういう時に、どう自分の子どものことを説明したらいいか」という相談でした。


懇談会でどこまで、他の保護者に、自分の子どもの特性を説明するかということです。私がしたアドバイスは、以下の通りです。


○診断名を、言う必要はない。診断名より、こういう特性がある、こういうことで迷惑をかけてしまうかもしれないと、先に言ってしまう方が、誤解がない。


○「担任の先生、学校にも、相談しながら対応しているので、子どものことで何かあれば、担任の○○先生に言うか、私に言ってください」と、宣言して、親や学校が見守っていることをアピールしましょう。


○事前に担任の先生と面談、もしくは、電話でもいいので、打ち合わせをしておく


○これからある、懇談会や親が出る行事には、積極的に参加して、見守っていることをアピールする


学校や、その子の特性によって対応は違うと思います。何が正解の対応かは、分かりませんが、相談された方のお子さんも、楽しく学校生活がおくれるといいですね。


【今日のいいとこ探し】


先週から始めた、息子のお仕事、「ガスコンロ掃除」、気合を入れてやってくれました。手順がわからなくなった時には、お父さんの書いた手順書を見ながら頑張っていました。


コンロ掃除手順書


油用のスプレーが目に入ると嫌なので、サングラスに、ゴム手袋をした完全武装状態です。ちょっと笑えます。


ガスコンロ掃除



追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村