LADです。養護学校に息子が、通い始めてから、今日でちょうど1週間。帰りは、完全自立下校になったのですが、朝は「心配だから、ついて来て」と言うので、毎朝付き添っています。
下駄箱だったのを、「学校の前」まで、「最寄り駅」まで、「乗換駅まで」と、だんだん距離を伸ばしているのですが、まだ不安なようです。本人が納得するまで、もう少し、お付き合いするつもりです。
同じ養護学校に子供を通わせている、お母さんから相談でした。言葉も少ない、少し重めのお子さんです。
担任の先生は、お子さんのことを理解してくださっているようですが、担任とは別に担当についた先生が、まったく、「待つ」ことをしないで、全部先に指示を出し、手伝ってしまうそうです。
お子さんも、自立心が芽生えて、ゆっくりでも自分のペースで活動したいので、その先生をさけているそうです。
そのお母さんから、どうしたらいいか相談がありました。以下のようなアドバイスをしました。
○担任の先生に、子どもの状況を理解してもらい、担任から担当の先生に、「待つ支援」のことを指示してもらう
○クラスで、うまく支援してもらえないらな、校内の相談室、コーディネーターの先生を利用する
○療育機関から、お子さんの特性について、意見書を書いてもらう
○お父さんをつれて、学校と話合う機会をつくってもらう。お母さんだけだと、心配性だからと流される可能性があるので、家の共通意見として、お父さんに来てもらう事は、効果があります。
以上のことを、勧めてみました。これで、その先生のマイナスな支援が変わるといいですね。
【クスッと、コーナー】
昨日行った動物園で、息子が買ったお土産がこれです。鉄道娘シリーズだそうで、この子は、「市営地下鉄」とのコラボだそうです。
思春期ですね。大好きな電車と、かわいい女の子で、ダブル「萌え」です。ペットボトルから剥がしたこの絵は、部屋の壁に貼られていました。息子のコレクションです。
追伸
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