自閉症の苦手な事~縄跳び~ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。ヒガンバナが、近所の公園に咲いていました。ちゃんと、秋のお彼岸が近くなると咲くのは、不思議ですね。珍しい白いヒガンバナもありました。


ヒガンバナ


ヒガンバナ白


運動会の種目でもある大縄跳び。本人は、はりきっていますが、実は、苦手な競技です。


そもそも、自閉症の子は、2動作を同時にしなければならない縄跳びは、苦手です。手を回しながら、ジャンプするというのは、非常に難しいことなのだそうです。


なので、息子が縄跳びを跳べるようになったのは、小学校の3年生の秋からです。それから、筋力、体力もつき、自分でなら、2重跳びや、綾飛びなど、色々出来るようになりました。


大縄跳びは、自分だけが跳ぶのでなく、回す人のタイミングに合わせないとけません。また、クラスメイトと息を合わせて、跳び続けないといけないので、すごく気を使っているようです。


ひっかかってしまった時には、わざと転んだりします。照れ隠しのようです。以前なら、リスクのあるもには参加しないというスタイルだったのですが、最近、自分から参加して、失敗しても癇癪を起さずいられるようになりました。成長ですね。



【クスッと、コーナー】


ゆで玉子の白身しか食べない娘が、残った黄身に顔を描いていました。


「お母さん見て、スマイルちゃん」と、作った作品です。 はっきり言って、怖いです ((>д<))


黄身アート



追伸

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