LADです。今日は、台風の影響で、明け方からひどい雨でした。警報が出たので、中学校は、休校となりました。子ども達大喜びです。雨が酷かったのは、昼過ぎまでで、夕方には、晴れて空に虹がでていました。
息子は、生まれて初めて生の虹を見たそうで、感激していました。
子ども達は、学校へ行かないとわかったら、朝食後、テレビばかり見ているので、お昼まで、テレビ禁止にしました。
午前中は、宿題をする。明日の学校の準備をする。今日の家事の役割の仕事をした人から、お昼のあと、ゲームをしていいことにしました。
それを聞いた息子は、サクッと、2階の自分の部屋へ行き、午前中いっぱい、プラレールの新しい電車基地を作り上げていました。
その後も、息子は、自分から仕事をし、宿題をこなし、お昼ご飯を食べました。それから、すぐにゲームをするわけでなく、体操教室の2時間前まで、自分の部屋にいました。
そして、きちっと、3時におやつを要求し、体操の2時間前から、ゲームをやっていました。自閉症らしく、スケジュール通りにすごす、落ち着いた休日でした。
少し、気になったことと言えば、夕飯を残したことですが、学校もなく、動いていないのでしかたなかったですね。
対照的なのが、娘の方です。宿題は、言ってもやらない、グデグデ寝転がっている、やっと宿題をやったら、今度は、時間を持て余し「暇だ、暇だ、やることない、ゲームしちゃダメなの?」と、そればかり。
困ってしまって、一緒にカップケーキを作りました。何が、やることをこちらが、提示しないと時間をつぶすことが、出来ないんですね。
午後からのゲームも、母にいちいち、内容を確認してきます。「ゲームは、興味ないから、わからない」というのですが、また、しばらくすると聞いてきます・・・2時間という時間も、母が言わないと守れないし、困ったものです。
ただ、自分から、塾の時間を早めてもらうと、電話して、塾長さんと話しが出来たのは、偉かったです。
同じ休校でも、兄妹で過ごし方がずいぶん違いました。
【クスッと、コーナー】
テレビの宣伝で、泣けるヒューマンドラマの解説をしたアナウンサーが、
「ハンカチを用意して、テレビの前で待っていてください」と言ったのを聞いた息子、
「どういう意味?ハンカチって、変なの・・・」というでは、ありませんか ( ゚ ▽ ゚ ;)
意味がわからなかったようです。
「すごく泣いちゃうドラマだから、先にハンカチ用意しておいてねってことだよ」と、息子に説明しました。
言葉を額面通りにとらえてしまう、息子の特性ですね。
追伸
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