川の氾濫のことで、情報量調整をする | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、大雨警報が出ていて、雨が朝はひどかったので、学校は、10:30登校でした。息子は、学校があるのかないのかで、イライラしていました。あると分かったら、とてもうれしそうでした。


茨城県の鬼怒川の氾濫、ひどかったですね。お亡くなりになった方もいたし、お家を流されてしまった方も多数いて、とても心が痛みました。


テレビでは、終日、河があふれた様子が流され続けました。あちこちの鉄道も、寸断されていました。このショッキングな映像を、放課後デイサービスから、帰って来た息子に見せるのは、まずいと思いました。


「9.11」のテロも、「3.11」の東日本大震災&津波も、テレビで繰り返す映像が、息子を、不安にさせ、苦しめました。


怖い映像、自分でどうにもならない不安、どきどきして、情緒が不安定になるので、見せないようにしようと思っていました。


すると、デイサービスから帰ってきた息子が、自分から、「川のニュースは見ません」と言ってきました。


少しデイサービスでテレビを見る機会があったそうです。自分で、不安に思い、情報量の調整をしたようです。すごく成長したと思います。親や支援者が、情報量の調整をしなくてもよくなると思わなかったです。



【クスッと、コーナー】


息子の部屋に久しぶりに入ったら、枕もとの壁に、こんなかわいいお姉さんが貼ってありました。


萌え鉄


夏の那須旅行で買った「鉄道むすめ」のお茶のペットボトルフィルムでした。年頃ですね。かわいいお姉さんにときめく息子でした・・・・・



追伸

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