学校の先生の連携に『?』印です。 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。連日暖かった(暑かった?)せいか、玄関横のプランターのミニトマトが大きくなりました。1週間前と比べてみるとその差がよくわかります。


≪1週間前の植えたばかり≫


ミニトマト   


≪今日の様子≫


トマト1週間後


1週間たって、ずいぶん大きくなりました。花芽も沢山ついています。収穫が楽しみです。


GW明けの中学校、息子は、連絡帳だけでいいと思ったのですが、娘がせっかく苦労して終わらせた英語の宿題を忘れたので、しかたがなく届けに行きました ( ̄_ ̄ i)


ついでに、先週話のあった、交流級への息子の特性の説明について支援級の先生に、いつおこなってもらえるのか、確認をしに行きました。


そこで、びっくりしたのが、先週お願いした交流級への説明について、3年生の担任の先生が、知らなかったことです。


更にショックだったのが、仕方がないので、そのことを改めて初めから説明したところ、「こんな朝の時間の無い時に困る」と、先生に逆切れされたことです。


「朝は、忙しいので・・・お願い事は遠慮してください」と、言われていたのに、話を続けたのはまずかったのかもしれません。


でも、息子が交流級で困っていて、その対応策が、交流級の先生からの、「支援級の先生による息子の特性説明をすること」だとしたら、その件は、「忙しいから、聞いてないから」と言って、話を終わりにされることでしょうか。ちょっと、納得いきませんでした (>_<)


お願いしたことは、主任の先生までは、届いていました。それは、確認できたのですが、そこどまりです。連携がとれていないんですね。


そもそも話すほど、意味が解っていないという息子の特性を、交流級の先生も支援級の先生も理解していないところから、この不毛な母の戦いは続いています。


うるさい親、いちいち文句を言う親と、思われていると思います。モンスターペアレンツといわれているかもしれません。でも、息子の環境を整えるため、ひいては支援級に在籍している子ども達の為、そういうレッテルが貼られてもしょうがないと思っています。


言わなければ、先生の都合のいいようにしか、支援はしてもらえず、状況は改善されません。言っても、かわらないかもしれませんが、少しでも変わるなら、母は、がんばります。


どこまで親が学校に介入するのか、この件は、主人とも、もめてしまい、今精神的に苦しい状況です。難しい問題ですね。


【クスッと、コーナー】


ジャージのポケットに母がハンカチを入れるのですが、うっかり間違って妹の花柄のハンカチを息子に、PUMAの黒いスポーツ柄のハンカチをを娘に持たせてしまったようです。


学校へ行ってから息子が気がついて、鬼の形相で、娘の教室へ行って、ハンカチの交換を迫ったそうです。


家に帰ってからその話を聞いたので、間違えたのは、母だったので、娘に謝りました。


すると、娘がさらっと、「ワンピースのトラファルガー・ローが表れて、『シャンブルズ』の技を使ったんだね。しょうがないよ」と、笑って許してくれました。やさしい娘です。


母は、能力者ではないので、間違えないように、気を付けないといけないですね。




追伸

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