防災・支援ハンドブックについて | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、いいお天気になりましたね。でも、花粉がすごく飛んでいるようで、自転車の荷台カバーに、黄色い花粉が溜っていました。私は、花粉症ではないですが、花粉症の人はたいへんでしょうね。


花粉


あの地震から、4年がたちました。テレビを見ながら、いろいろ考えさせられました。自閉症の子と一緒に避難するということは、どんなに大変だったでしょうか。私の所属している親の会でも、毎年、日本自閉症協会へ、震災の寄付を続けています。


日本自閉症協会から、防災・支援ハンドブックというものが出ています。「本人・家族用」と「支援者用」の2種類があります。


以下のホームページからA4用紙に両面印刷して、半分に折るとA5版のハンドブックになります。支援者向けの携帯電話用のデータもあります。


http://www.autism.or.jp/bousai/


本人向けに、ひらがなのルビ付きで「避難所とは?」とか、「避難所での生活はこうなります」などと、読みながら本人に理解してもらうページもついています。


「被災地の方々のアンケート調査から」は、自閉症のお子さんをもった保護者の方の体験や切実な気持ちがつづられていて、参考になりました。


支援者向けのハンドブックは、具体的に避難所で自閉症の人へどう支援すればいいのか、災害の現場からの事例をあげて、Q&Aが載っていました。ぜひ、避難所などへ置いて欲しいですね。


【クスッと、コーナー】


最近、息子がタブレットで、プラレールのジオラマの映像をみているのですが、その独特なアナウンスが気に入ったようで、マネをしたいのか、何回も繰り返しています。


ボイスチェンジャーを使った電子音のような声なので、マネるのが難しいようです。「あれ?あれ?うまくいかない・・・」という感じで、何回も言っています。聞いていて、面白いです。



追伸

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