養護学校の入学試験 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、寒い雨でしたね。大雪の地方もあるそうで、心配ですね。年末の大掃除の道具や、新年に新しくするものを買いにホームセンターに行きました。欲しかった、キラキラ葉ボタンが買えたのでよかったです。


まだ、キッチンの大掃除はしていないのですが、オレンジでマーマレードを作ろうと思い、電子レンジに入れて温めていたら、吹きこぼれてしまいました。


マーマーレード


怪我の功名で、電子レンジの床にこびりついていた汚れがきれいになりました。ミカンの皮には、油を溶かす作用があるからのようです。


レンジピカピカ

今日、放課後デイサービスのランチ会に参加してきました。その中で、今年、養護学校の試験を受けた支援級の中学3年生のお母さんから、お話しを聞くことができんました。


≪試験当日のスケジュール≫


9:00 集合・親子でガイダンスを受ける。


グループに分かれて以下の試験を、午前中にかけて受けます。出来ないと落とされるという訳ではなく、学校に入ってからの支援やクラス分けに使われる、個人の評価を出すようです。

   

    A:運動能力を見る(着替えのジャージを持って行く)


    B:学力考査 算数(小数点、桁が多い掛け算など)、国語(漢字、文章題など)


    C:面談 養護学校の先生と、子どもと親別々に受ける


あと、校長との最終面談は、グループによって、お昼ご飯前か、後に受けます。


お弁当を親子別々に持っていきます。養護学校から、「食事の様子を見たいので、お弁当を用意してください」」と言われたそうです。


お弁当も親が付き添いはできないので、実際、給食の時に、支援が必要かどうかの見極めをするのだと思います。


13:30 ガイダンスして、入学試験は、終わり


私の住んでいる地域の養護学校は、定員数を先には発表しません。今年も、抽選は無かったそうで、ほっとしました。試験は、するけれども、全員を受け入れてくれます。


上記の試験を受けて、約1週間で、自宅に、合否の手紙が届くそうです。


具体的なスケジュールや、試験内容が聞けて、よかったです。養護学校の高等部は、どこへ行こうか、だいぶ気持ちは固まってきました。今日のランチに出て良かったです。


【クスッと、コーナー】


息子のクリアーフォルダー入れにしたミカン箱にすごい記述を発見。笑ってしまいました。


正味重量の記述が「満杯」です。


面白いミカン箱2


普通重量だというなら、「kg」ですよね。息子も「面白い・・」と、言っていました。



追伸

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