支援級の先生の資質 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。



LADです。今日も、30度超えで、蒸し暑かったですね。でも、まだ梅雨明けではないそうです。ポストの横の黄色いオシロイバナが、今年も花をつけました。花が長く、夏休み明けまで、種を取って子ども達が楽しみます。


オシロイバナ黄色

月に1回の絵手紙教室へ行ってきました。青墨を使って「夏」をテーマに、トウモロコシとヒマワリを描きました。消しゴムハンコは、先生のを借りました。タツノオトシゴとかき氷が夏を演出していますね。満足の出来です。


夏の絵手紙


今日は、中学校へ、支援級の先生の言葉使いや、障害理解について、話しをしに行ってきました。


調理実習のマスク忘れの件の注意の仕方について、事実確認と子どもの特性に合った指導の仕方を確認してきました。支援級の主任の先生は、理解をしてくださって、該当する先生たちには、再度、指導してくださるとのこと、安心しました。


先生方を一方的に責めるのでなく、「私たち親でも、発達障害の子どもに、理解をさせるのは大変です。そんな子供たちを十数名預かり、指導する先生の大変さも、理解できます」と言い添えました。


脅しや叱責だけでは、発達障害の子は、理解できない。ただ、怒られたという、ことしか残らないので、わかる言葉で、どうすればいいかを具体的に丁寧に指導して欲しいとお願いしました。


広島県の生徒に包丁を向けて「脅せば、理解すると思った」という、支援級の先生も、どこかで正しい支援の仕方を身につけていれば、あんなことはしなかったと思います。


親が働きかけることで、子供たちの環境がよくなるのであれば、学校へお願いに行くことも大事ですね。


あと、以前から疑問に思っていた、うちの学校の「個別指導計画を成績表にする」という件、来年度から変えてくれることになったそうです。主任の先生が教えてくれました。


これも、去年から、「『指導計画』は、『成績表』には、ならない。そういう中学校は、近隣5校でうちの中学だけです」と、進言していました。


とにかく、疑問に思ったり、おかしいと思ったことは、出来る限り周りに聞き取りをして、事実確認。その後、親としてどうして欲しいかを具体的に希望していきます。1人でなく、支援級の親全体で要望できるとよりいいですね。


ちょっとずつですが、新しい主任の先生とも、信頼関係が出来てきた気がします。


【クスッと、コーナー】


息子が食後に、たこ焼きを食べていました。その時に、目線くらいの高さから、カツオ節を手でつかんで、パラパラかけていました。かなり豪快な、トッピングです。


それを見た、娘が「お兄ちゃん、もこみち君みたい」といいました。


それを聞いた息子は、「それって、もこみちの呪い?」と、聞き返していました。


それは、「呪い」でなく、「影響」とか、「マネ」です  (  ゚ ▽ ゚ ;)



追伸

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