同じキャンプでもこうも違うのか・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、上着がいらないくらい暖かかったですね。花粉は、沢山飛んでいたようですが・・・・。ソメイヨシノではありませんが、桜が咲いていました。


桜


昨日から、娘が市の教育委員会主催のリーダーキャンプに行っていました。すごく楽しかったけど、疲れたと言って帰ってきました。


帰りが、5時着予定だったのですが、帰ってきたのが、6時頃、さらにそこから、忘れ物の持ち主探しをして、解散は、結局6時10分頃でした。


このキャンプ、全然、自閉症の親のキャンプと違うのです。最初の申し込みから、変でした。申し込みして、抽選で参加が決まったのが、キャンプの1か月前、スケジュールが手元に郵送されてきたのが1週間前でした。何時にどこに集合かが、直前までわかりません。


さらにスケジュールには、食事に何がでるのか、レクレーションは何をするのか、まったく書いてありません。見通しが立たないのです。なので、子供たちは、自分から動くことはできなかったようです。


朝、送りに行った時に、受け付けは大混乱、送って行った親が車を止める駐車場も鍵が開いていませんでした。スタッフも、自分が何をすればいいのか、わからず、右往左往していたのです。スタッフがわかっていないので、行事が押せ押せで、帰りが1時間以上遅れたようです。


それでも、1泊2日のキャンプができる定型発達の子は、すごいと思います。


親の会のキャンプは、1年前から、実行委員会が出来て、ボランティアさんを集めて下見・研修を行います。スケジュールも、細やかで、具体的です。同じキャンプでも、こうも違うんですね。ちょっと衝撃的でした。


【今日のいいとこ探し】


母は、親の会の役員会、主人は、娘を迎えに行きましたが、なかなか帰ってこないので、息子の留守番が長くなってしましました。途中で主人が息子に、電話を入れたそうですが、落ち着いて待てました。偉かったですね。


その時に描いていたのが、鷹の爪団と電車のスーパーコラボのこの絵です。様々な車両のものがあり、12枚もありました。


鷹の爪団の絵2   鷹の爪団の絵




追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村