言葉で言っても解らないときは、お手本! | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、一日寒かったですね。玄関横のプランターのクリスマスローズに花芽ができ始めてました。3年目でやっと花が見れそうです。


馬のぬいぐるみ


娘が学校の授業で彫刻刀を使って、版画を彫っています。題は、「ヤマネとアケビ」なのですが、彫刻刀の使い方が、何回説明してもわかりません。


そもそも、彫ったところが白くなるということがピンと来ていない様子。また、切だし刀の使い方も、紙に、切込みを入れる角度などを説明したのですが、納得いかないようです。教える方が困ってしまいました。


今日で、3回目の説明ですが、やはりわかってもらえません。なので、大きな消しゴムを実際に削って、お手本を見せました。また、親が彫刻刀の使い方をやって見せ、すぐ、娘にそれをすぐ模倣させました。


彫刻刀


百聞は一見にしかず、図説より、実演が効果がありますね。明日の図工でうまく彫れるといいですね。


【今日のいいとこ探し】


今晩、主人が出張から帰ってきました。私と娘には、可愛い馬ぬいぐるみを、飛行機好きな息子には、飛行機の模型の入ったチョコエッグをお土産に買ってきてくれました。


チョコエッグ飛行機   クリスマスローズ


出張話で、父と母が盛り上がっていたら、「お母さん、お話し中にすいません」と、断わりを入れてから自分の用件を話し始めました。こんなにきちっと、自分へ注目を集めてから話ができるのだと感心しました。





追伸

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