人に伝えることの難しさ・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も暑かったですね。熱もなく、元気になったので、学校へ行くことにした息子。でも、光化学スモックが出てしまったので、中学校まで車で迎えに行きました。


夕方も変に明るい夕焼けが出ていました。空気が、あまり夏っぽくないですね。早く暑さが落ち着いて欲しいモノです。


自閉症スペクトラムの窓-夕焼け空


昨日、病状をうまく伝えられ無かった息子。今日は、以下のような、リマインダー(厚紙に書いたメモ)を持たせました。


≪熱中症対策。こんな時は、先生または、近くにいる大人の人に、助けを求めましょう≫


・立っていられないほど頭痛がする

・気持ちが悪い

・苦しい


※ 体育の『見学』で、何をするかは、先生が教えてくれます


支援級の先生が、このリマインダーを息子の机に貼ってくれました。これを見ながらでいいので、体の不調を訴えられるようになるといいですね。


【クスッと、コーナー】


夕方親戚のおじさんとおばさんと、夕飯をファミレスに食べに行きました。おじさんとおばさんに、昨日自分が具合が悪くなったことを伝えたかった息子が「聞いて、聞いて・・」と言って話を始めました。


「僕が、中学1年生の頃・・・」、「1時間目が体育の縄跳びで・・・2時間目が・・・・」と、全然本題に入れませんでした。ダラダラ話続いてしまいました。


そいう時は、「昨日、僕ね、熱中症で学校を早退したんです」で、いいんじゃない。と助け船を出しました。


そうしなかったら、ずっと話していたと思います (;^_^A




追伸

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