LADです。今日もすごく暑かったですね。33度を超えて、息苦しかったです。梅雨もあけたそうです。夏本番ですね。
2冊の自閉症の本を紹介します。
「チャレンジ!光とともに・・・が遺したもの」 出版社:秋田書店
知的障害者にスポーツトレーニングの場を提供する「スペシャルオリンピックス」の活動を描いています。知的障害のある自閉症の子が主人公で、バスケットボール、フロアホッケー、テニスに取り組んでいます。
その中の妹のお友達のお母さんからの目線で描かれた作品は、印象的でした。光とともに・・を掲載していた雑誌フォアミセスは、今も、障害のことや、生活保護のことなど、様々な作品を載せているようです。
「あたし研究 自閉症スペクトラム~小道モコの場合」 出版社:クリエイツかもがわ
自閉症スペクトラムの当事者が「ありのままに そのひとらしく 生きられる」社会を願って語り出したというキャッチコピーが付いています。
中は、素敵なイラストと、ご本人からの解説が付いています。「見えないものはないモノ?」、「学校はjunglのようでした」、「あこがれの優先席」など、当事者でなければ分からないエピソードが沢山載っています。
「え~、そんな風に考えていたんだ」と、カルチャーショックでした。小道モコさんの解説が、子どもに接する時の、ヒントになります。
最近、あまり時間がとれす、本を読む時間があまりありませんでした。でも、やはり本を読むのはいいですね。
【今日のいいとこ探し】
主人の会社がクールビズで、ネクタイがなくなりました。なので、おしゃれなワイシャツを買ってきたのですが、これが、息子を混乱させました。
洗濯前に、襟首の汚れに、部分洗い用スプレーをかけてもらうのですが、新しいシャツは、襟の裏地に色が付いているので、襟の汚れが区別できません。
困った息子は、「お母さん、これどうやるの?」と聞いてきました。困った時に、ヘルプが出せるのは、とてもいいことですね。汚れていなくても、スプレーがけをすることにしました。
追伸
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