先生への相談の仕方 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、雨が降る降ると言いながら、午前中はそれほど降りませんでしたね。ここでしっかり雨が降ってくれないと、農作物に影響が出るそうです。きちっと降って、恵みの雨となって欲しいですね。


道を歩いていると初夏の花が次々に咲いてきて、目を楽しませてくれています。綺麗なピンクの背の高い花は、タチアオイ。いい匂いをさせている白い花が、クチナシ。空き地いっぱいに広がっていたのは、チガヤと言うイネ科の植物でした。


自閉症スペクトラムの窓-タチアオイ  自閉症スペクトラムの窓-クチナシ  自閉症スペクトラムの窓-チガヤ


普通級在籍のお子さんのお母さんから、相談を受けました。宿泊学習に今度行くのですが、その中で色々と息子さんのことをお願いしたいのだけど、どういう風に先生に伝えればいいか悩んでいるとのことでした。


まずは、スケジュールや冊子を見て、息子さんがどこで支援が必要で、どこに不安を感じているか書きだすように言いました。


それをもとに、具体的に、して欲しい支援を書きだし、そのことを先生や学校へお願いします。


学校への連絡は、連絡帳でもいいですし、放課後(16:00以降)に電話するのもいいですね。


なぜ、16:00以降がいいかと言うと、子どもたちが下校して、先生も一息ついて、親とゆっくり話が出来るからです。


お願いしたことを全部やってくれるわけではありませんが、お願いしなくては、何もやってくれません。遠慮はせず、まずはお願いしてみましょう。


ここで、親が色々お願いしておくと、当日、子どもは、自分だけでがんばるのではなく、先生からフォローを受けることが出来ます。


普通級でやっていると、みんなと同じにすることを最優先にしてしまいがちですが、必要な支援なら、遠慮なくお願いをしていいのです。相談された方も、楽しい宿泊学習になるといいなあと思います。


【今日の、いいとこ探し】


スポーツ選手が小さい時に、貧しい生活を送ったという再現テレビ番組を見ながら、息子が、「この子、かわいそうだね」と、ポツリ。

映像をみて、感情移入できるようになっったんですね。これも成長の証です。



追伸

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