親の気持ちを伝える | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、暖かったですね。全国的に見ると、30℃を超えて「真夏日」だったところも、あったそうです。


通学路の途中にある、小学校の校庭に白い花が咲いていました。お世辞にも、いい匂いと言えない花をたくさんつけていました。知らべてみたら、カナメモチ(生け垣に植えてある、アカメの別名)でした。


自閉症スペクトラムの窓-カナメモチ花2


今日は、息子を家に連れて帰った後、中学校の専科の先生と面談をしてきました。各教科ごとに先生が違うので、息子の授業の様子を直接聞きたかったので、支援級の先生にお願いして、時間をとってもらいました。


それそれの先生に、自閉症の説明の紙を配り、息子の特性についての話をしました。


音楽の先生には、聴覚過敏のある話。周りの子の音程はずれが許せないので、トラブルがおこるかもしれないという話をしました。好きな歌の話や、リコーダーなどの楽器の話をしました。先生からは、息子は、耳は良くて、たぶん絶対音感があるだろうと言われました。


家庭科の先生には、家でやっている、お料理や、掃除の話をしました。1年生は、調理をしないそうなので、グループでもめることはなさそうです。ミシン等の実習には、必要ならお手伝いいきますと伝えました。


交流級の先生からは、運動会練習のことや、クラスメイトとの関わりを聞きました。


最初に、クラスメイトに、「息子の特性や、どう接したらいいか、声掛けの方法などを書いた紙を配っておいたのが、よかったです」と言われました。 4月最初に、がんばって作って良かったです。


あと、支援級の先生とも、今後、将来に向けてどうしていきたいか、思春期のこと、対人面の練習のことなど、親の考えを話すことができました。こうして親の気持ちが、しっかり伝えられると、安心できますね。


【クスッと、コーナー】


写真は、息子の学校リュックの中から発見された電車の絵(紙電)です。


重さを測ったら、1.2キロもありました。毎日、これを持って、学校へ行っていたようです。いい体力作りですね ヘ(゚∀゚*)ノ


自閉症スペクトラムの窓



追伸

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