輪を乱さないために・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、一日中寒かったですね。


息子が是非、主人にもグラタンを食べて欲しいといったので、昨日、息子がミルク教室で作ったバターを使ったグランタンが朝食になりました。


自閉症スペクトラムの窓-グラタン


あと、息子お勧めの牛乳レシピがこれです。ほうじ茶オレです。温めた牛乳に、砂糖とほうじ茶を入れると苦くないカフェオレのような味がします。寝る前などには、よさそうです。


自閉症スペクトラムの窓-ほうじ茶オレ


友人から相談されたことです。PTA委員の係のグループの中に、協力的でない人がいる場合にどうしたらいいかという話でした。


その方は、フルタイムで働いているので、定例会自体に参加できないと言ったそうです。会社を休むとボーナスやお給料に響くからという理由だそうです。雰囲気は、すごく悪くなったそうです。


その人がまったく出ないと、残りの人の負担が増えてしまいます。ご自分の都合もわかりますが、この方は、言い方がよくなかったですね。


仕事で定例会に来れないかもしれない事を、他のメンバーに真摯にお詫びして、出来る範囲で協力を申し出る必要があったと思います。


平日は、仕事で休めないなら、土日の仕事に入れてもらう。平日でも、計画的に有給休暇を取るなどで、対応はできるはずです。もしそれができなくても、メンバーに「手伝えなくてごめんね」という、声掛けをして申し訳ないと言う態度を示せば、ずいぶん雰囲気が、かわると思うのです。


輪を乱さないために、協力できる範囲で協力する態度を表し、相手を気使って声掛けをする、自分の主張だけを通そうとしないなど、いくつかの点を踏まえて発言できればいいと思います。


協力的ではない方に協力を仰ぐ場合は、個人的にお願いするのでなく、委員会全体でのルールとして、ちゃんと役割分断をするようにアピールしてもらうといいですね。


人が集まると、いろいろ問題がおきますが、輪を乱さないために、少しづつみんな気をつけることが必要ですね。


【今日のいいとこ探し】


手持ちのプラレールにない電車が欲しかったのでしょう。プラレールの車体に、紙を貼り、1つ1つ色を塗って、車両番号まで描き込んでありした。なかなか、細かい根気のいる作業です。


自閉症スペクトラムの窓-手作りプラレール