LADです。今日も、昼間は暖かったですね。学校の校庭の生け垣の下で、水仙が花をつけていました。ここにも春の足音が聞こえていますね。
春と言えば、家の庭の月桂樹の木に、キジバトが巣作りを始めてしまいました。卵をうんでしまったり、雛がかえってしまうと取り壊しづらくなるので、かわいそうですが週末に主人に取ってもらおうと思っています。
学校側から、「多動があり、こちらの指示がはいらない。子どもの様子が気になる」と言われて、どこへ相談すればいいか困っているというお母さんの相談を、親の会の方経由でうけました。
普通級在籍のお子さんで、言語教室を進められて、通っている状況ですが、今後どうしたらいいかわからないと言う相談でした。
様子を見守るゆとりがお母さんにないと言うことと、お子さんが学校へ行くのを行き渋っているということでなので、以下の3つの方法があるとお話しました。
その1)正式な診断を受けるために、発達障害を診断できる病院へかかる。
→診断名が付くことで、親が学校にお願いをしたり、お子さんにどう対応すればいいかの
指針ができます。
その2)教育委員会と連携のある、青少年センターの発達相談を利用する。
→臨床心理士もいて、不登校の子の為のフリースクールの紹介などもしてくれます。
その3)福祉の相談窓口を利用する。
→診断がつけば、放課後デイサービスや移動支援、市の療育機関が使えるようになります。
その他、多動になってしまう理由、学校へ行きたがらない理由を推測ですが、いくつかあげました。原因がわかれば、お子さんの不安をやわらげることが出来ると思いました。
学習発表会練習などで、集団行動を強制されていないか。クラスが、学級崩壊などで荒れて、いずらくないか。先生が、その子の事を、みんなの前で叱っていないかなどです。何か、子どもなりにストレスを感じる理由があるはずです。
そのお母さんがどうされるかは、わかりませんが、少しでも見通しがたって楽しい学校生活が送れるようになるといいと思います。
【今日のいいとこ探し】
主人が風邪をひいて、今日会社を休んでいました。インフルエンザではなかったので、夜には扁桃腺の腫れもひいて、頭痛もおさまっていました。夕飯を食べながら、息子が「お父さん大丈夫、明日は、会社行ける?」と聞いていました。
主人が「大丈夫行けると思うよ」と答えたら、「よかった」といって安心していました。お父さんが具合が悪かったことが気になっていたようです。やさしいですね。