LADです。月曜日に降った雪を雪かきして山にした雪山が、まだ家の前に残っています。でも、だいぶ溶けてきていて、氷の芸術になっていました。鍾乳洞のようです。
今日の夕飯に、息子が、『いろどりきんぴら』を作ってくれました。家庭科の教科書に出ていて、つくりたかったようです。買い物の時に、ゴボウやニンジンも自分で選んで買ってきて作りました。
教科書に載っていた材料は、1人分だったので、「4人前にしてください」といったら、ちゃんと4倍にしてつくってくれました。ただ、調味料の「小さじ1杯」は、大さじ1と小さじ1にするのは難しかったらしく、小さじ4にしていました。それでも、同じ量ですからいいですね。
下ごしらえは、母が手伝いました。人参は、短冊切りなので、皮をむいてスライスまで、レンコンは、イチョウ切りでしたので、皮をむいて4つ切りまで。こんにゃくは、袋から出して、水洗い半分にカットしておきました。このくらいしておくと、作業はずいぶんはかどりますね。
ささがきゴボウは、うまく鉛筆のように削るのが難しかったら、自分で教科書の「ささがきが難しい場合は、斜め薄切りで・・・」というコメントを見て、斜め薄切りに切り替えていました。自分で訂正出来たのには、びっくりです。
母が作るより、きちっと分量を量り、野菜をカットして、教科書通りの順番で野菜を炒めて作ったので、とてもおいしかったです。お父さんにも好評でした。
あと、難しかったのは、「汁けがなくなるまで炒める」は、本当に全く汁が無くなるまで炒めようとしていたので、焦がしてしまいそうでした。言葉そのままに、受け取って解釈してしまうのでなかなか難しいですね。「汁けがなくなる」というのは、これくらいだと、見本を見せる必要があると思いました。
レンコンや、ゴボウを息子が喜んで食べる日がくるとは思わなかったです。成長しました。
【今日のいいとこ探し】
おじいちゃんのお誕生日プレゼントのベストを買いに、隣町のデパートまでいきました。買い物は、あまり好きではないのですが、私と主人が、服を探して店員さんと話をしている間、しゃべらず我慢して待っていてくれました。我慢がだいぶ出来るようになりました。
帰りに線路際の道から息子が撮った写真です。逆光をうまく使って、中々芸術的な小田急線の写真になりました。