娘の吃音 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、2か月ぶりに、自分の趣味の絵手紙教室へ行ってきました。私より年上の生徒さんの多い教室なので、色々な話がきけて、楽しい時間が過ごせました。


今日は、「縁起物」というお題で、消しゴムハンコも使って、節分の絵手紙を書きました。


自閉症スペクトラムの窓-絵てがみ作品


実は、娘の吃音(どもり)が、ひどくなっています。以前から、吃音があり、季節によって頻度が高くなったり、治まったりしていたのですが、今回は、特にひどいです。土曜日から、声を出すために、手を振りおろさないと声が出ないと言う状況になりました。


本人も、「なんで手を降らないと声がでないんだろう???」と言っています。吃音について、クラスのお友達に何か言われてないか確認しましたが、からかわれたり、バカにされたりは無いようです。そのせいか、本人は自分の吃音をあまり気にしていないようです。


念の為、朝学校の担任に会いに行き、娘の学校での様子を聞いてきました。今のところ、いじめなどはありませんが、先生も娘の吃音が気になっていたらしく、気をつけて見守ってくださることになりました。


吃音の原因がわかりません。ストレスや親のしつけが厳しいと起こると言われていますが、今の娘の状況には当てはまらないと思います。


以前、もめていたお友達関係も落ち着き、いい感じで遊んでいます。しつけは、息子が超マイペースなので、娘にも、きつくいってはいません。ほかに思い当たるのは、息子の中学校進学準備で、あまり娘に目が行ってないことくらいでしょうか。


毎年、夏休みと冬休み明けに、吃音がひどくなります。今年は、特にひどいので、見ていてかわいそうです。ただ、吃音は注意すると、かえって長びいてしまうというので、注意はしていません。


何かのストレスだとすれば、それが母には、わからないので、本当に申し訳ないです。お兄ちゃんのことなのでしょうか・・・心配です。


【今日のいいとこ探し】


息子の支援級の教室の廊下に書初めが貼ってありました。息子の作品も、元気よく書けていました。3年生から、習字が始まるのですが、支援級の子は、1年生からやります。好きな文字を書いていいので、なかなか個性的です。


『だてまき』・『お年玉』・『へび』・『大雪』・『竹』などです。息子は、お正月と関係なさそうな『鮪』。お正月のの初競りで1億以上する鮪が落札されましたから・・・・そのつながりでということにしておきます( ̄_ ̄ i)


自閉症スペクトラムの窓-書道