発達障害児「学級に2人」 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、すごく暖かったですね。快晴で、とても空が高ったです。落ち葉が、風に舞って晩秋の一日でした。


学校の中の落ち葉を見て、息子が「丸いこの落ち葉は、モクレンだよ」と教えてくれました。お勧めは、校庭のもみじの紅葉だとも教えてくれました。秋の深まりを息子に教わりました。


自閉症スペクトラムの窓-モクレン紅葉   自閉症スペクトラムの窓-モクレン落ち葉   自閉症スペクトラムの窓-モミジ紅葉


今日の朝日新聞の朝刊の「教育」に、発達障害児「学級に2人」「学校側の支援なし4割」という記事が載っていました。


文部科学省がこのたび10年ぶりに行った調査で、全国の公立小中学校の通常級に発達障害の可能性のある子供が6.5%、すなわち35人学級なら2名程度いるということがわかったそうです。


しかし、子どもへの取り組みは十分でなく、「授業時間内に個別の配慮・支援をしている(座席の配置など)」が約45%。「授業時間以外の配慮(補習授業や宿題の工夫)」は、26%だということです。さらに39%の子は、「過去も現在も支援を受けていない」とのことで、現場で対応が出来ていないことが浮き彫りになったそうです。


この結果をもとに、文部科学省がいろいろ動いてくれるようになるといいですね。


【今日のいいとこ探し】


寝る前にリビングの片づけをしてもらうのですが、今日は、気合が入っていたのでしょうか。テキパキと片付けをしていました。それも、とてもきれいなお部屋になりました。感謝です。