親のカウンセリング | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昼間は、暑かったですが、夕方空を見上げたら、イワシ雲がでていて、空が高く感じました。夏の暑さといいつつ秋の気配が感じられます。運動会練習も始まりました。はやく涼しくなって欲しいものです。


秋の花、オシロイ花にやっと勢いが出てきました。ピンクのオシロイ花が多いのですが、私が黄色いオシロイ花が好きなので、それ以外の色のオシロイ花が咲くと、我が家では淘汰してしまいます。


自閉症スペクトラムの窓-オシロイ花黄色


玄関横の家庭菜園は、まだまだ夏の気分いっぱいです。オクラ、カラーピーマン次々と実がなっています。


自閉症スペクトラムの窓-カラーピーマン  自閉症スペクトラムの窓-オクラ


今日は、親の私のカウンセリングに行ってきました。話を聞いてくれる先生は、療育センターの所長さんです。普通の精神科のカウンセリングを受けたことがあるのですが、子どもの障害の事をわかっている先生でないと、ダメでした。


「まず、ストレスの原因を取り除きましょう。」なんて、簡単に言ってくるので、驚きです。障害児の親は、やめられないんですよ・・・・ 理解しがたい子どもの状況に、いいアドバイスはもらえませんでした。


今の先生は、就学前の子供の療育にも入る先生なので、私の悩みを聞いて下さり、的確なアドバイスもくださいます。いろいろ悩んでストレスなことも、来月先生のところで聞いてもらえるから、それまで我慢しようと思うと、がんばれますね。


実績のある専門家の的確なアドバイスをもらえ、療育の最新の情報がわかり、自分がやっていることへの賛同、共感をしてくれる人がいることの大事さを痛感しています。


親のメンタルが落ち着いていることは、とても大事なことだと思います。いい先生にめぐり合わないとダメですが、カウンセリングは、ストレス軽減にたいへん有効です。


【今日のいいとこ探し】


支援級で絵に書いた魚釣りを息子が作ったそうです。魚の絵に、クリップをとめて、磁石のついた釣針で釣るのだそうです。低学年の子も、大興奮で大盛り上がりだったそうです。


支援級の先生に、「素敵な魚釣りを作ってくれてありがとう」とお礼を言われました。褒められてまんざらでなかったようです ≧(´▽`)≦