LADです。今日も、暑かったですね。いよいよパラリンピックも始まりましたね。
昨日から体調がよくなくて、今日は、1日頭痛がしています。主人は頭痛持ちなのですが、毎回こんなに苦しいなら、もっといたわってあげれば良かったです。反省しています・・・・
今日は、小学校で読み聞かせでした。本屋さんで手にとった、「いじめ」の本、あの「さかなクン」が書いた本でした。メジナという魚を例に挙げて、学校の中のいじめを考えるという、短いですが、考えさせられるいい本でした。子ども達も聞いてくれました。
この本の最後に、あとがきにかえて、「おさかな大好き少年が、さかなクンになるまで」という文章がありました。さかなクンは、小さいころからかなり個性的で、小学2年生の時に、タコの存在を知り、のめり込んだそうです。
図鑑で調べたり、水族館で見るだけでは飽き足らず、ついに毎日タコ料理を出してほしいとお母さんにお願いして、実際に1ヶ月間タコづくし料理を作ってもらったそうです。
これって、タコや魚をとことん調べた「さかなクン」もすごいけど、それに協力したお母さんがすごいと思います。子どもの好きなことに、とことん付き合う。好きなことを、抑制せず、伸ばしていったから、今の「さかなクン」がいると思います。
子どものいいところ、好きなところ伸ばしたお母さん、ダメ出しをしないで、「さかなクン」の探究心を満たすべくサポートしたお母さんの寛大さに感心しました。私も、もっと息子のことを寛大な気持ちで見守れるようになりたいと思いました。
【今日のいいとこ探し】
「段ボールちょうだい」と言われて渡したら、2人で、それぞれ作品を作っていました。妹とも、仲よく段ボールを分けたり、ガムテープを譲り合って作業していました。息子の作品は、「踏切」だそうです。力作です。
妹が、体調を崩して早く寝ることになりました。妹の家事分担のタオルがえができないことになったら、「僕がタオルかえてあげる」といって、手伝いをしてくれました。すごく助かりました。