LADです。今日は、天気予報が外れましたね。自転車で買い物に行くはずが、行けなくなり、車で出かけました。午前中は、買い物をして、午後2時半からゲームをしていいとスケジュールで知らせていたので、息子は、部屋でプラレールのジオラマを作っていました。
夜、部屋を見に行ってびっくりしました。東京駅と、大宮駅が出来上がったていました。最近見たテレビで、レゴブロックをやっていたので、その影響でしょう。考えました。
学校へ提出する書類の中に、いつどんな検査を受けたかを記入する欄があったので、息子の診断を受けてからの検査の結果を並べてみました。
診断を受けた3歳半の時は言葉をしゃべっておらず、その2年後、『田中ビネー』検査を受けたのですが、検査ができず、測定不能。自分の世界の独り言が多くて、検査にならなかったようです。5語文をしゃべるも、ビデオのエコラリア(オウム返し)で、意味のわかる言葉は出ていなかったのです。
その後、6歳、7歳と『WIPPSI』、『WISCⅢ』をとると、言語性より、動作性が優位と、典型的に発達が凸凹であることがわかりました。わかる部分と、わからない部分の差が、検査で数値化されることで、親も理解しやすくなるし、学校の先生にも説明しやすくなりました。
今年の6月に、大学病院で『WISCⅢ』を再度、受けたので、結果が8月にわかります。今回は、どんな結果が出るのでしょうか。ある意味楽しみです。
検査は、子どもの現在の状況(現状)を、正確に把握する為にするもので、結果に左右さない方がいいと思います。よく、IQの数字で一喜一憂されるお母さんがいますが、手帳の更新の問題でない限りは、あまり気にしなくていいと思います。
それよりも、自分の子供の、苦手なところ、得意なところを、具体的に理解し、無理をさせないことが大事です。発達検査という、共通評価を指標にして、親も先生も、支援者みんなで、子どもに合った方法で、接する事が出来るといいですね。
【今日のいいとこ探し】
妹とテレビのチャンネルの事で、また喧嘩になりました。でも、昨日のように意地をはらず、さらっと「部屋でレゴ作ろう!」と、チャンネルをあきらめてリビングから出て行きました。自分で、トラブルを避けてえらかったです。