学校の役員 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。本格的に暑くなってきましたね。きゅうりが、やっと実のり始めました。最初に咲いた花は、受粉はしたようですが、やはり捨て花で、なかなか実が大きくなりませんでした。


自閉症スペクトラムの窓-きゅうり5


今日、小学校の地域委員の集まりで聞かれたことが、気になりました。「支援級のお母さんって、地域委員とか、学年の役員やれるの?」という、話でした。


うちの小学校では、特別に、支援級だからの免除はありません。支援級自体は、役員はないので、出来る人は、交流級の学年の委員を受けます。地域委員は、所属する地区が免除にしてくれるところもあります。


明確なルールが無いなか、各個人で子どもの状態、自分の家庭の説明をして、やれるか、やれないかを言っている状況です。


他のお母さんからすると、支援級のお母さんは、役員をやれるのか、やれないのかの、統一の線引きがあるように思ったようです。そんな基準は、ありません。


≪役員は引き受けられるのか≫ ※ 以下がクリアーになれば可能だと思います


・子どもの障害の程度で、留守番できない、目が離せないなどの理由で無理な場合があります。


・家庭環境として、一緒に留守番してもらえる人が確保できるかどうか。祖父母やベビーシッターさんを雇って対応できる。


・母子家庭、要介護者がいる、親の体調不良など、子どもの障害以外の理由もあります。


現状では、上記のような理由を、自分で、周りのお母さんに説明して、受ける、受けないを決めないといけないですね。


【今日のいいとこ探し】


おやつを食べ終わったあと、妹は塾へ行きました。コップと皿をテーブルに出したままだったら、息子が自分の分を片付けるときに一緒に下げてくれました。やさしいですね。