早期発見について | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、浅草に、仕事をしていた頃の友人に会いに行ってきました。仕事をしていたのは、15年以上前で、浅草もずいぶん変わっていました。お店も増えて、人力車に、外人さんの観光客の多いこと、びっくりしました。


地下鉄の駅を出たところで、みんなが写真を撮っていたので、思わず私も撮りました。東京スカイツリーです。浅草から歩いて、下町を散策をしながらスカイツリーまで歩いて行くのが人気のコースだそうです。


自閉症スペクトラムの窓-浅草スカイツリー


実家へいったら、いとこが子どもを連れてきていました。つかまり立ちを始めた可愛い盛りの生後9カ月です。


ふと息子の小さい頃のことを思いだしてみました。いとこの子と息子との違いがわかれば、早期発見のポイントがわかるのではないかと思いました。


『息子との違い』 


・言葉の意味はないが、人に向かって言葉をしゃべる

  息子 → 奇声を上げたり、大声をだす、人に向かっていない


・家の中でお母さんがいれば、ご機嫌

  息子 → 1日1回は、外出しないと不機嫌


・夜、6時間くらいは、まとまって寝る

  息子 → 睡眠障害があったのか、夜中何回も起きる、奇声を上げる


・ハイハイが高ハイだった(四つん這いのハイハイ)

  息子 → ずりハイで、まるでほふく前進でした


以上のような感じですが、これだけの違いだけでは、早期発見は難しいかもしれません。


【今日のいいとこ探し】


いとこの子が泣きだすと、ガラガラを持って駆け付けて必死にあやそうとしていました。

以前は、赤ん坊の泣き声がダメで、耳をふさいだり、逃げ出していたのに、ずいぶんと面倒見のいいお兄さんになりました。