LADです。今日は、息子の月1回の療育の日でした。『掃除をする』という、テーマで、雑巾がけ、シンク洗いを手順書をみて、やったそうです。
雑巾がけは、支援級でやっているので、ほぼできたようです。バケツを置く場所がわからず、ウロウロしたそうですが、先生が「バケツ置場」と書いたガムテープを貼ってくれたらすんなり置けたようです。
シンク洗いは、初めてのことでしたが、ちょっと詳し過ぎる手順書(上の右側)を見て、だいたい出来たようです。磨くには、力がかなりいるので、きれいに出来るようになるまで時間がかかりそうです。
今、食後の洗いものを息子がしてくれているので、シンク洗いも息子がやってくれたら、家でも助かるので、手順書をもう少し息子に分かりやすくシンプルにしてチャレンジしてもらおうと思います。
療育先で、他のお母さんとスケジュールの話になりました。息子の今のスケジュールは、カレンダーです。子ども専用の物を、子どもの目線に貼ってあります。
息子は、それを見て、学校の行事や習い事などを確認しています。そのカレンダーには、妹や、父母の予定も書き込んであります。何故かというと、息子が、他の家族の行動も気にするからです。
スケジュールには、子どもの知りたいことを書くのが大事ですね。こちらがやって欲しいことを書いたスケジュールは、見てくれないものです。
息子の最初のスケジュールは、何曜日に、何のアニメをやるかのテレビ番組表でした。でも、そのおかげで、曜日を理解する事ができました。毎日、「ドラえもんは、いつやるの?」と聞かれずに母も助かりました。
本人が必要としている情報を提供して、それから、曜日、日にち、1日のスケジュールなど、こちらが知らせて、見通しを立てたいものへの理解を深めていくといいですね。
あと、スケジュールは、変更を受け入れやすくするためのものです。書いてあるものを、訂正して、変更を提示する事が出来ると、子どもたちは、視覚優位なので、変更を受け入れやすくなるそうです。
スケジュールは、本人にあった物ガ見つかれば、親子ともに過ごしやすくなります。1回作った物も子どもの成長に合わせて、変えていく必要があります。
息子の場合は、1日分の時間ごとのスケジュールから、1週間のホワイトボードへ、その後、今のカレンダーへと変えていきました。ゆくゆくは、手帳や、携帯などのスケジュールで本人が携帯出来る物へ移行できるといいと思っています。
【今日のいいとこ探し】
学校で、水泳の授業がありました。帰ってきたら、自分で洗濯機を回してくれました。この間、自分で洗濯機を回すように言ったことを、覚えていたようです。
ただ、いつもの夜の洗濯物と同じ量の洗剤を入れたので、泡がモコモコでたいへんなことになっていました(笑)。洗濯物の量で、洗剤を調整は難しいですね。