学校のプール授業 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昨日、生協で届いたピーマンの袋の中に超巨大なピーマンが入っていました。どうしたら、こんなに大きくなるのでしょう。生協は、たまに、800グラムのトマトなどを頼むと、写真では、3~4個の写真があっ巨大なトマト1個とミニトマトサイズの普通の小さいトマトが1個の計2個で届いたりします。


なんでも、大手スーパーなどに出荷する野菜は、サイズや重さに厳しい規定があって、それ以外は、大きくても、小さくても規格外で引き取ってくれないそうです。なので、規格外の野菜が生協の宅配で届くようです。


下の写真は、けして、緑パプリカではありません。


自閉症スペクトラムの窓-巨大ピーンマン

今日、台風一過で、雨もやみ、気温が上がったので、支援級の水泳授業がありました。息子の言うとおりでした。


水泳授業があると、授業変更が多くて、自閉症の子ども達は、不安定になりますね。晴れていても、水温と、気温の両方が規定をクリアしないとプール授業はありません。


プール大好きな息子は、1年生のころ、晴れているのにプールに入れないので、パニックを起こしていました。また。プールのある日に雨が降ってもプール道具を持っていくと言って聞かないので、そのまま持って学校へ行きました。


≪学校プールを受け入れやすくするために≫


・「やるか、やらないか」を決めるのは、学校の先生の仕事。朝、学校へ行って先生に聞きましょう。

 →親に聞いてもダメ。親は、知らないとはっっきり宣言しました


・プールのある日だけでなく、何時間目かを先に、本人に伝えておく

 →見通しを立てる


・具体的な数字で、入る時と、入れない時の条件を説明してもらう。

 →外気温が25度以上。水温21度以上など、紙に書いて視覚的に指導


・1年生でダメでも、6年生までには、経験を積んで、変更を受け入れやすくなっていきます。

 →何事も経験ですね。


とにかく4回入ったらプールは終わり。お天気がいいといいですね。


【今日のいいとこ探し】


妹の友達が家に遊びに来ました。本当は、体操教室の練習日だったので、体操に行くまでWiiをしていいことのなっていました。でも、お友達がきていたら、ゲームでは遊ばないという約束を優先して我慢してくれました。大好きなWiiを我慢できて偉かったです。