LADです。今日は、蒸し暑い1日でしたね。玄関横の家庭菜園のピーマンが、葉、実ともに虫に食われました。穴のあきかたら、主人が夜盗虫だという結論を出しました。
昼間に姿をみないのも、決めてでした。インターネットで主人が、夜盗虫の退治方法で、「キャベツトラップ」という方法を見つけました。
方法は、簡単、夕方、キャベツの葉をピーマンの根元に置いておくだけです。夜の8時くらいに、懐中電灯を持って確認しに行くと。夜盗虫が、むしゃむしゃ食事中だったそうです。ピーマンや、ゴーヤよりも、キャベツがおいしいんですね。朝まで、置いておくと、キャベツの下で、丸くなって寝ているそうです。ゴーヤに仕掛けたほうは、キャベツの下で夜盗虫寝ていたそうです。
今日は、講演会を聞きに行ってきました。ケアホームや、作業所の所長さんをされている方のお話で、「自閉症の人が地域で生きる」には、どうすればいいかというお話でした。
実際の事例を挙げて、その対応策を写真をふんだんに使って説明してくれました。なかなか、分かりやすくいい講演会でした。
その中で自閉症の人に「親の死をどう受け入れてもらうか」という話がありました。
残された家族は、自閉症の子をお葬式に立居合わせるのは無理かもしれないと最初思い、後から知らせようと思ったそうです。
でも、きちっと親のお葬式に立ちあって、お別れをしないと、自閉症の特性上、お母さんが生きてるような気がしてしまい、混乱するだろうという事になり、お葬式に立ち会わせることになりました。
本人がわかるように、葬式のお知らせの紙を作り、お母さんの死んだことと、お通夜、お葬式の日にちを知らせたそうです。あとは、お葬式の日のスケジュールを書いて、参列してもらったそうです。
当日は、静かに座って、他の兄妹の真似をして参列者にお辞儀をしていたそうです。きちっと本人に分かるように知らせれば、落ち着いて、お葬式にも参加できるのですね。周りの様子をよく見ていたそうです。
「死」について、考えたくはないけれども、息子の場合も、考えておかなくてはいけないですね。感慨深い講演会でした。
【今日のいいとこ探し】
今日は、講演会のあと、親睦会で飲み会がありました。朝、息子に「お母さん、飲み過ぎないようにね」と心配されました。
お母さんは、下戸でお酒飲めないんですけどね・・・・・・