新しい養護学校 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、玄関の家庭菜園のプランターのトマトに、すだれをかけました。そのままにしておくと、家の壁が直射日光で熱くなり、トマトが葉焼けを起こしてしまいます。日光が強くなる前に、その予防で設置しましまた。トマトの実、大きくなってきました。


自閉症スペクトラムの窓-トマトにすだれ    自閉症スペクトラムの窓-トマトの実


私の住んでいる市には、養護学校(特別支援学校)がありません。息子が、高等部へ進学するとするときには、、息子は、電車に乗って、他市の養護学校へいくことになります。


平成25年から、隣の市に新しい養護学校ができるそうで、募集が始まったそうです。選べる学校が増えるのは、親としてはうれしいです。


養護学校の高等部は、今、どこも定員がいっぱいのようです。中学まで、地域の学校の支援級や、普通級でやってきた、高機能自閉症やアスペルガーの子たちが、義務教育でなくなる高校から、養護学校を進路の視野にいれるようになるそうです。なので、急に人数が増えるようです。


県の予算で、新たに建物を建てるのは難しく、普通高校の教室を借りる分教室や、廃校を利用した新設校で対応しているようです。


また、進路の幅も広がってきて、サポート校や通信制高校、私立高校などは、発達障害の子を受け入れる体制が整いつつあります。


小学校生活の6年間は、あっという間でした。中学は、3年間は、それ以上に、あっという間に過ぎることでしょう。その中で、高校の事を考えるようになるんですね。今度、出来る養護学校も息子の進学時には、視野にいれることになるでしょう。


【今日のいいとこ探し】


今日は、主人が出張でした。息子は、乗った新幹線が気になってしょうがなかったようです。帰って来た主人に「新幹線、何にのったの?」と何回も聞いていました。


主人がチケットの半券を見せたところ、そこで納得してくれました。電車のことは、しつこくなりがちですね・・・・