尿検査 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、朝一、支援級の参観と懇談と、午後から、妹の参観と懇談会でした。もうダブルヘッダーでぐったりです。階段の上り下りが多かった上に、45分間×2回も立ちっぱなしなのが、股関節に響いてしまったようです。


足が痛さが、腰にまで上がってしまいました。体も、だるいし、ちょっとまずいですね。明日、病院へ行きなおさないといけなさそうです・・・・寝たらよくなるといいのですが。


今日は、小学校の尿検査でした。昨日の夜、寝る前に「明日は、尿検査だから、トイレでおしっこする時、お母さんに教えてね」と話は、してありました。


今朝、起きてきた息子は、「トイレに行く?」という質問に「いかない」とだけ答えていました。そのまま見守っていたら、ご飯を食べている途中に、「おしっこ出る」といって、検尿カップを片手にトイレに走りこみました。


ちゃんと、途中でおしっこも止めてくれて無事に、採尿完了しました。以前採尿に苦労していたのがウソのようです。


自閉症スペクトラムの窓-検尿


幼稚園の頃は、オムツだったので、寝る前にサランラップの上に、ガーゼをひいて、朝、そのカーぜを絞っていました。また、朝とれないことを考えて、夜のうちに採ったおしっこを瓶詰めにして、冷蔵庫で冷やしてとっておきました。


また、親がコップでまっていると出ないということで、便器の中に、お肉のトレーをおいたこともありました。
紙で折った採尿カップも不安定なので、プリンカップを使ったこともありました。小さい頃は、色々工夫していたんですね。


今朝、支援級の他のお母さんと話をしたところ、皆さんも様々な工夫をされていました。病院で頼むとオムツにあてる、ポケットのついた検尿用のビニール袋もあるそうです。


尿検査は、健康かどうかの確認をする大事な検査ですよね。息子も、もう一歩進んで自分でおしっこをとって、瓶に入れるまでやってくれるようなると、いいと思います。それに向けて、いろいろやらないといけないですね。


【今日のいいとこ探し】


夕方、あまりの足の痛さに寝込んでいると「お母さん、腰(足なんですけね)が痛いなら、夕飯は僕が作るよ」と声をかけてくれました。実際には、その時間テレビに夢中でお手伝いは出来なかったのですが、気持ちがうれしかったです。