LADです。今日は、暑いくらいのいいお天気でしたね。桜は、思ったより散っていなくて、桜吹雪が見れました。
今朝、登校班の待ち合わせ場所に行くと、息子の班の班長さんが熱でお休みでした。なので、なんと急遽、副班長の息子が班長になることに・・・・
息子もびっくりして、お休みを伝えに来た班長さんのお母さんに、「なんで・・・」と襟を持って迫ってしまいました。母が、あわてて「○○さんのお母さんが悪いわけじゃないから・・・・」と制止しました(汗)
「私が、班長やろうか・・・」と娘が申し出でくれましたが、ここで息子を差し置いて班長をやらせわけには行かず、息子に「母が付き添って一緒に歩くので、班長をして欲しい」と提案しました。「お母さんがいっしょなら、いい」という息子の意見を聞いて、班の1番前で、歩き始めました。
でも、でもなんです!!
なんと、初めての班長に緊張し、不安な息子は、母と手をつないで歩き始めたのです。
班長なのに、母と手をつなぎながらの登校、『母と、手つなぎ班長』の出来上がりです(笑)
1年生は、すごく不思議な顔をして後をついてきます。6年生なのに、手をつないで班長をする息子の姿は、「???」だったのでしょう。
息子には、「1年生は、体が小さくて早く歩けないから、ゆっくり歩いてください」とお願いしたら、母と手をつないだ肩越しに何回も振り返って、ゆっくり歩いてくれました。
また、前から犬を連れた人が歩いてきたのですが、犬嫌いな息子が、班長さんの責任感か逃げ出さず、「犬が来るので、片側通行でよけます」と後ろを向いて、声がけし、ちゃんとみんなを通学路の左端へ誘導していました。
手をつなぎながらですが、がんばって班長ができました。
校門へ入ってから、1年生が「○○くんて、支援級なんですか?」と聞いてきたので、「そうだよ。出来ないこともあるから、おばちゃん一緒に学校まで送ってきてるんだよ」「でも、今日は、班長さんできたね。」「電車のことや、地図のことは、おばちゃんも知らないようなこといっぱい知っているよ」
出来ることと、できないことがあるという説明をしたところ、納得してくれました。ほっと、しました。
【今日のいいとこ探し】
小さいころから大好きなトミカのおもちゃ。でも、もうトミカという年齢でもありません。処分しようというはなしになったら、「捨てるのはイヤ」といいます。「じゃあ、息子の行くデイサービスへもっていくのはどう?」と聞いたところ
それならいいという返事でしした。
自分の物ではなくなるが、家ではないところで遊べることを保証したから、すんなりと手放せたようです。