LADです。今日の雨で、いっきに桜が散りましたね。桜って、春の一時期、本当に一瞬なんですね。
夕方、体操教室へ行った時に、うっかり母が上履きを入れた袋を家に忘れてきてしまいました。体操教室では、上履きを借りることが、出来るので、そうしてもらおうと思って、息子に上履きを忘れた旨を正直に話しました。
「お母さん、上履きの入った袋忘れちゃった。ごめんなさい。体操教室の上履きをコーチから借りようね」そう言った途端、息子は、自分の上履きがなかったのが、許せなかったんでしょうね。
「上履き、忘れた。○○君が悪い!!」自分の名前をと叫びながら、頭をポカポカ殴り始めました。「○○(息子の名前)が、悪いんじゃなくて、お母さんが忘れたんだから、お母さんが悪いんだよ」と言ったのですが、気持ちがおさまりません。
息子たちは、先に体操を始めてもらって、あとから上履きを届ける事にしましたが、傘立てに、傘を入れながら、ワザと転んで、傘立てに倒れこみました。その時に、左指を3本も傘立ての間に挟んでしまったのです。自傷の時に、よくやるのはワザと転んだり、頭をぽかぽか殴る動作です。
「痛い!痛い!指が痛いよう。」「たいへんだよ、お母さん」という息子の指を調べました。それほど、ひどいものではなかったので、一安心。
息子には、「指が痛いのは、ワザと転んだ○○君のせいです。自業自得です」と言いました。これに懲りて、自傷に走らないでくれるといいのですが・・・・どうなんでしょう。母の忘れもので、自傷に走られるのはとても困ります。
【今日のいいとこ探し】
息子は、最近、発泡スチロールの棒に、電車を描いています。妹もそれを見て描きたくなったのでしょうか。兄に「発砲スチロールちょうだい・・」とお願いすると、小さいのでしたが、すぐ妹にくれました。物への執着は、だいぶ薄れてきたようです。