究極の見立て遊び!! | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、寒い雨が降りましたね。いつになったら、お天気の空に会えるのでしょうか。思いっきり洗濯干したいですね。おひさまが恋しいです。


今日は、息子の成長をつづった通信を書きました。年に数回、親戚や友人に配るために書いています。もう11年目になり、部数も30部を超えました。面白エピソードや成長記録が書いてあります。小さいころからを見ると息子の成長がわかります。


診断が出る前から書いているので、小さいころから自閉症の症状が出ているのがわかります。今くらいの知識があれば、もっと早く障害に気が付いていたことでしょう。


自閉症スペクトラムの窓-通信


息子の究極の見立て遊びを発見しました。


ハム太郎のくるりんチェンジハウスを買ってから、中に入っているハム太郎のキャラクター人形でよく遊んでいるのですが、そのころから、なぜかカラフルボールがなくなったと大騒ぎするようになりました。「お母さん、たいへんだ。ピンクの玉がない」「銀色パチンコ玉がな~い」という感じです。


今日、その謎が解けました。今日もまたピンクのボールがないと大騒ぎな息子。何気なく主人が「ピンクの玉ってなんなの?大切なの?」と聞いたら「まいど君だよ」と言う返事が返ってきました。そうなんです。ボールをチェンジハウスにいないハム太郎のキャラクターに見立てて遊んでいたのです。


よく見ると、ボールがお風呂に入ったり、ベットに寝ていたりします。面白い遊び方ですね。究極の見立て遊びでした。


【今日のいいこと探し】


ホームセンターに行って、ホワイトボードを買ってきました。お金を払う時に、私が持ちにくそうにしていたら、サクッと息子がホワイトボードを持ってくれました。体も大きくなって、ずいぶん頼もしくなりました。