久しぶりに焼肉屋へ・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昼間は、暖かかったですね。でも、朝晩寒さが厳しいので、家の中の暖房をいろいろ考えてみました。灯油ストーブは、息子のボタン押し攻撃があるし、倒しそうで危ないので、今年も断念。エアコン&デロンギヒーターを使っています。


少しでも、暖房効率が上がるように、窓ガラスにビニールシートを張りました。結露も防ぐようでいい感じです。あと、コタツの下に、断熱アルミシートと毛足の長いカーペットをひいたところ、暖かくてこちらもいい感じです。あと、これから寒くなって乾燥してきたら加湿器をつけようと思います。


加湿器のタンクの水補給は息子の役割で、好きな作業なので、加湿器に電源が入るのを待ちわびているようです。


今日は、主人のボーナスが出たので、奮発して焼肉を食べに行きました。焼き肉屋は、1年ぶりです。息子の食べ量が増えてきたので食べ放題にしてみました。


子どもが小さい頃は、鉄板に触ろうとするし、焼き肉を食べなかったので焼肉屋は行けませんでした。肉と言えば、ナゲットか、小さいソーセージだけしか食べなかったからです。小学校に入って、偏食が減ってきて行けるようになりました。


今日行った焼き肉屋は、新しく出来たところで初めて入ったのですが、ドリンクバーを頼むと何と「かき氷」と「わたがし」が食べ放題でした。「わたがし」は、ザラメを入れて自分で作るので、子ども達大興奮、息子は、3回も作って食べていました。


ただ、作るのはかなり難しく、子どもだと丸くふわっとなりません。気がつくと、手首まで「わたがし」にまとわりつかれてしまいます。取りきれなかった「わたがし」が宙を舞い、顔までベタベタ・キラキラしてしまいました。「わたがし」作りは、難易度が高いですね。


焼き肉は、焼いていく端から子ども達の胃袋へ入っていきます。母は、最初の波に乗り遅れ、あとから別にお肉を注文してもらいました。子ども達は、アンケートに答えて、帰りにおもちゃまでもらって大満足でした。


笑ってしまったのが、会計の時、息子が主人に向って「お父さん、ボーナス出て良かったね。焼肉ありがとう」と大きな声でお礼を言っていたことです。主人は「恥ずかしいから、やめろ~!!」と言っていました。感謝の気持ちを表したんですけどね。大きな声で言ってはダメでしょう・・・・・素直な息子です。


【今日のいいとこ探し】


療育先で一緒になった子に、DSライトを借りて、返す時に母に促されることなく「貸してくれてありがとう。楽しかった」と言ってお礼を言ってました。