LADです。昼間は、なんだかずいぶん暖かかったですね。
再来週には、クリスマスですね。クリスマスの料理は、毎年主人がメニューを考えてくれます。
今年のケーキは、クロカン・ブッシュだと張り切っています。それって小さいシュークリームを円錐形に貼りつけたウエディングケーキだと思ったので「ブッシュド・ノエルじゃない?」と聞いたら、娘が生クリームや飾りが付いているケーキを食べないので、カスタードのないシュークリームを使って作ることにしたそうです。
ブッシュド・ノエルと言えば、薪を型どったチョコレートケーキです。「フランス語でビュッシュ(ブッシュ)」は「薪(まき)」という意味で、「ノエル」は「クリスマス」を意味するそうで、合わせてブッシュド・ノエルになったそうです。
なぜ薪の形になのでしょう。いくつかの説があるそうです。
北欧神話で樫の木を燃やすと1年間無病息災で過ごせるという話があったからとか、前の年の冬の燃え残りの薪で作る灰が魔よけになるからとか、キリストの生誕を祝った時に夜通し暖炉で薪を燃やしたことに由来しているなど、諸説あるようです。
≪簡単なブッシュド・ノエルの作り方≫ 子どもと飾り付けしても楽しいと思います
材料
ロールケーキ(パンコーナーに売ってる安いのでOK)
チョコの生クリーム(ホイップして絞り口に入っているものが楽です)
木のこの山(キノコ型のチョコレート)
粉砂糖
サンタの飾り(市販のクリスマスケーキについているのをとっておきます)
作り方
①ロールケーキの端を2センチの厚さで切ります。周りを1周はがして、直径6㎝
切り株を1つ作ります。
②皿にアルミホイルを真ん中1センチくらい重ねて2枚並べます。その上にロール
ケーキを置く
③ロールケーキに①でつくった切り株をつまようじで刺してとめる
④生クリームをスプーンで全体に塗る。大きめフォークで木の皮風に筋を付け
る。年輪も忘れずに。
⑤木のこの山と、飾りを、カッコよくロールケーキにのせる
⑥粉砂糖を茶こしやザルなどを使って、雪のようにケーキに降らせます
⑦下にひいたアルミホイルを左右に引っ張ると出来上がりです。
簡単ですが、木のこの山を使い、粉砂糖を降りかけることで、おしゃれな感じに仕上がります。でも、我が家の今年のクリスマスケーキは、『クロカン・ブッシュ』 です(笑)
他の料理も、偏食がある子ども達にあわせて、いくらの軍艦巻き、唐揚げ、味噌汁と全然洋風ではないそうです。サンタさん、それでも我が家に来てくれるでしょうか。
【今日のいいとこ探し】
買い物に行く前に、自分から部屋を片付けていました。いつもは、父か母に「片付けしないと出かけないよ」と言われてからやるので、今日はとってもえらかったです。