北国に住む実家の母から
「今年も庭のスノードロップが咲いたよ」と
電話がありました。
まだ冬の寒さの残る早春にいち早く咲く
スノードロップには様々な逸話が・・・!
色と香りのキャンドル&フラワーセラピー♪
アロマ&キャンドルライフ協会代表 福岡里紗です。
春告草ともいわれるスノードロップの花言葉
「希望」「慰め」「逆境のなかの希望」。
ヨーロッパにはさまざまな言い伝え
風習が残されています。
例えば、2月2日カトリックの教会では
聖母マリアのためのキャンドルマスが行なわれ
その中でスノードロップが捧げられます。
また、アダムとイブがエデンから追放された時
絶望するイブを天使が雪をスノードロップに
変えて慰めたことから、花言葉になったとも・・・。
そしてヨーロッパでは古くから鎮痛薬として
その効能が認められ
スノードロップをすりつぶしたものを額に塗り
鎮痛剤として使われていました。
この花に含まれるガラタミンは
現在ではアルツハイマー病の治療薬として
使われています。
明日は母の誕生日。
なかなか頻繁に帰ることもできませんが、
早く暖かな春が来ますように♪
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