しかも夫婦で
。
四川中華の香華苑さん。岡山市にあるお店らしく、担々麺好きの夫に料理に興味を持たせるチャンスかと思い、一緒に行きました。
美味しそうでしょうー？めちゃ美味しかったです
。
汁無しと、汁ありの食べ比べ大会です。
ワクワク。
今回は分量を聞いて調味料を自分で混ぜて作るだけの「聴講レッスン」みたいな感じ。
説明を聞きながら肉味噌作りを見て、
分量を聞いてタレを測りながら調味料を混ぜて、麺も茹でてもらったものを試食しました。
夫は初めての料理教室。
「包丁でなんか切れとか言われてもできんぞ」という夫。
「包丁握った事ないもんなあ、あなたは。
…いや、振り回した事はあるかぁ
」
などと物騒な事を呟く嫁
。
冗談はさておき、
慌てふためく様子をなるべく沢山見たい嫁は、
いきなり醤油を10グラムも余分に入れる夫に頭を抱えましたが、
面白いので笑っていたら、うっかり私も10グラム余分に醤油を入れてしまいました。
美味しそう過ぎる色。
まずは汁ありを頂きました。
この麺は都会の方で特別に作っているお店専用の麺だそうです。
信じられないくらい美味しい😋。
太さとコシがすごい。永遠に食べていたいかも、、、。
醤油が多いのに、美味しすぎる。
間違いなく過去イチ‼️
そして汁無しです。
分量を測ってます。今回は間違えてません。
「汁ありの方が美味しいよね、絶対。」
汁無しをどっかの専門店で食べて、2度と食べなくていいわーと懲りた経験の我々はそう言いながら食べました…。
うーまーいー‼️ 過去イチをいきなり超えた〜。
私は汁無しの方が好きかも。
いや、どっちも美味しいけど、麺がじっくり味わえる汁無しが最高に美味い
。
麺と肉味噌を頂いて帰りました。
という事で、簡単に担々麺ができると知った我々は帰り道に
「担々麺屋ができるんちゃうか？」
と、様々な担々麺のバリエーションについて語りました。
担々メシ
担々うどん
担々蕎麦
担々ソーメン
担々親子丼
担々カレー
担々パスタ
担々湯豆腐
担々カツ丼
担々ドリア
担々フォンデュ
担々鍋
担々ナン
担々ステーキ
担々すき焼き
担々雑炊
担々おでん
担々餅
担々バーグ
担々握り
担々パフェ
担々ケーキ
…。。
材料を買って帰りました。
まずは調味料作りからです。
やる気になった夫は、
翌日、私が出かけて留守にしている間に甜麺醤を作ると言っていました。
そして帰ってみると…
なんじゃこりゃ。
恐る恐る指先でつついてみると
コンコン…と味噌の手ごたえとしてあってはならない音が聞こえてきました。
溶岩かこれは
。
これを見た瞬間、担々麺屋構想は絶望的であると判断しました。※ほんとにしたいとは思ってませなんだが…
…仕方がないので残った材料で甜麺醤を作りました。
多分こちらが正解。。
そしてラー油もなんとなく作りましたが、ラー油はもっと粉の唐辛子を水を含ませて沢山入れないとダメですね、あんま辛くないでした。
胡麻ペーストは、自宅にあるトルコ🇹🇷のものを使ったらまるで雰囲気が違ったので後日また胡麻ペーストを買って作りました。
でも、試食した味とはレベルが違いました。
夫は
「普通の中華の店レベルの味だな」
とつまらなさげに言いましたが、
嫁が中華料理店レベルの担々麺を作ったくらいでは不満なんですかね
。なんてやつじゃ、溶岩を生み出しておきながら。
…肉味噌で応用が効くと聞いたので、麻婆豆腐を作りました。
麻婆豆腐は、陳県民が日本に持ち込んだと言われる料理。
麻婆豆腐は、
陳県民の愛弟子で、息子さんの陳健一を育てたという熊本にいらっしゃるキャッスルホテルの社長である斉藤隆士さんの味が1番好きです。
料理人から経営者になられて、現代の名工になられました。。ちょっとしたご縁でお会いする機会があり、前にカラオケ歌いながら修行時代の話とか調味料の話しをしてくれました。。その時の麻婆豆腐の味は忘れられません。
熊本キャッスルの中に東京銀座にもお店があるんですよ。
