先日、現役の学生や教え子50人くらいが集まって、私のお別れパーティをしてくれました。
その際に「オフィスにある本や小物を持って行って」と言ったら、オフィスまで数人の学生が見にきてくれました。
本当は娘や私が持っていた日本で買ったものでもう使わないもの(扇子など)もあげるつもりでしたが、片づける時間がなくて、家にあったかさばるもの(寿司桶やお盆など)だけ持って行って「捨ててもいいから」と言って学生に持って帰ってもらいました。
 
私の学生と一緒に本棚を見ていた娘が「このハーバード大学のDirectoty(名簿)ってお宝じゃない?」と言いました。まだ2000年代初頭はインターネットとかWebpageも発展途上の時で、まだ大学の名簿は電話帳のような冊子だったんです。自宅の電話番号や住所は載っていないもののどんな人がどの学部にいたかがわかる貴重な資料かもしれません。
 
その後、片づけをしていて出てきたのが、現在の勤務大学の所属学部の教授陣の名簿 なんと自宅の住所と電話番号の一覧が載っているではありませんか!!!
私の住所と電話番号は(幸運なことに)最初に引っ越したアパートと固定電話の番号でしたが、私が赴任した年にすでに家を購入していて今も住み続けている教授も多いんじゃないかと思います。
娘が笑いながら
 
これがあれば いつでも凸れるね〜
 
と言っていましたが、今では考えられないですよね。でも娘が通っていた日本語補習校は最近まで『電話連絡網』がありました。中には個人の電話番号をクラスメイトだというだけで別の家族に教えたくない人だっていると思うんですけど、日本だと今でもけっこうこういう制度が残っているのでしょうか。
 
そういえば日本の大学の先生が「学生にメールしても見ないので、ゼミ長にLINEグループを作らせ、ゼミ長だけが先生とLINEでつながるようにして連絡を取り合っている」と言っていたのを聞いて驚きました。なんのために大学のEメールアドレスがあるんでしょうね〜。
 
 
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