今月も早速 アメトピに記事を掲載していただいています。
ありがとうございます。
私はアメリカの大学で日本語と日本文化を教えているのですが、以前は「言語」と「文化」のクラスは分かれていて文化のクラスは英語で教えていたこともありました。
大学の一般教養科目で「日本文化」に関するクラスを出すと、いつも人気で大人数が集まります。最近は教員も研究(リサーチ)ばかりしていると、たまには大人数のクラスを教えて大学に貢献しろと言われるようになりました。言語のクラスはもともとクラスの人数が多かったし、何コマも教えているので、こういう大人数のクラスを無理して教えなくてもいいようになり、その代わりに言語のクラスで文化も教えるカリキュラムを作るようになってきました。
日本語を教えながら文化も教えるということで、毎回テーマを決めて教材を選ぶのですが、前にも書いた通りアメリカの大学生はポップカルチャー(アニメとかゲームとか)より伝統的な日本の行事とか日本書紀とか古事記とかにある日本の神話とか迷信といった内容の方を好みます。
今日は節分ということで、節分の話をしたあとに「豆まき」をしました。ちょうど1月から2月にかけて「日本の年中行事と宗教観」について教えるコースを担当して4年目なんですが 毎年 日系スーパーで鬼のお面が入った豆を買って節分の行事をしています。
たまにこういうことをすると学生は喜んでくれますが、これって大学生だからなんですよね。以前に日本語教授法の講演をしていた先生が「小学生と大学生は同じようなことをしても素直に楽しんでくれるけれど中高生は難しいですよ」と言っていました。
大学生の中にも子供じみたことをすると拒否反応を示す学生もいるので、気をつけなくてはいけませんが、たいてい(特にレベルが高い大学の)大学生は気分転換になって楽しいと思ってくれるみたいです。
そういえば、娘が幼稚園(キンダー)の時、クラスのみんなに日本の文化を紹介しようと節分の豆まきをしたことがありました。
豆って大豆だからアレルギーがある子供もいるんですよね。そういうお子さんは「お醤油(SOY SAUCE)」もダメみたいでお寿司もお醤油をつけずに食べるそうで、日本に行ったらたいへんだろうな〜と思いました。
今日 私の学生たちはみんなボリボリ食べていましたが、大丈夫だったかな。
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