毎年 この時期に娘の学校で保護者と先生の個人面談がおこなわれます。

そのため、生徒は学校が休みになり、保護者は自分の都合がいい時間にサインアップして先生と話をします。

 

昨日まで娘は学校が休みだったので、今年も私がおこなっている小学生の言語交流のお手伝いに入ってもらいました。

 

これは4年くらい前から、ある日本の英語教材会社の方からの提案で始めたイベントです。

 

昨年から、日本語と英語のバイリンガルの私の学生がファシリテーターをしてくれています。みんな日本語も英語も上手ですが、最初の年から手伝ってくれている娘はZOOMの使い方や進行の仕方もよくわかっていて 安心して任せられました。

 

今年、ファシリテーターをしてくれた学生は授業でも練習したり、話し合ったりしたので、小学生の扱いも上手だったと思います。娘はどちらかというと口下手というか必要以上のことを話さないので、ファシリテーターとしてはいい場合もありますが、もうちょっと会話を引き出してくれたらいいのにと思う場面もありました。

 

娘は「ふだん 日本語で話している日本の小学生が英語で話して、ふだん 英語で話している小学生が日本語で話しているんだから、ママみたいに次から次へと質問したり、当てたりしたら、緊張するって。だまっている時間って必要なんだよ」と言っていました。確かに自分が話すことに自信がなかったら、あまり立て続けに質問されたら、緊張しますよね。

 

言語能力を考慮しながら、年下の子を気遣ってあげることもできるようになった娘を頼もしく思いました。

 

昨年 同じ交流会を娘に手伝ってもらった時の記事です。

 

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