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日本からロサンゼルスにもどってきて、もう1ヶ月近くが経ちました。
いつも日本からロサンゼルスに戻る時には大量の日本食を持って帰ってきます。
私の友人が経営している三重のお醤油屋さんのお醤油やポン酢はアメリカには輸出されていないので日本に帰るたびに買って帰ってきています。
今回は義実家がある軽井沢に長く滞在したので、軽井沢を出る時に羽田にスーツケース3つと段ボール箱1個を送りました。
それから東京に2泊していろいろ買い物をしてキャリーケースまで買ってしまったので空港に着いて預ける荷物と手荷物を入れ替えなければいけませんでした。
羽田空港第3ターミナルの出発ロビーで荷物を受け取ったのですが、娘と私のふたりでどうやって運ぶのよ?というような大荷物。
私が「ここで荷物の詰め替えをしてもいいですか?」と聞いたら少し離れたところまで ヤマトの職員さんが荷物を運んでくれて「ここならいいですよ。」と言ってくれました。ひと回り大きい段ボール箱を買ってつめかえていると ちょっと年配の職員さんが「もしワレモノが入っているなら、中にもう一つ段ボールを入れてその下にクッションになるようなものを置いて隙間がないように段ボールにびっしり軽い衣類などを入れるといい」とアドバイスしてくれました。
そしてダンボールの中に入っていたお醤油のビンの梱包などを見てくれて「これはこのままの状態の方がいい」と言ってその周りにクッションになるものをどんどん入れていきました。そして梱包を手伝ってくれてまたカートに乗せてくれて「一度に3つのカートを2人で押すのはむずかしいから、一回お母さんが帰ってきて3つめのカートを運んだら?」と言ってくれました。
そして全部の荷物をANAのカウンターでチェックインしようとしていたら、ヤマトの人が追いかけてきてくれて「ワレモノ注意」のステッカーを段ボールにペタペタ貼ってくれました。
なんて素晴らしいサービス。娘と感動してうるうるしてしまいました。
日本ってやっぱりすごいな〜と嬉しい気持ちで旅立つことができました。