たくさんの方に読んでいただいているようです。ありがとうございます。
アメトピ経由で訪れていただいた方には以下の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです。
このブログは「子育て」と「海外(アメリカ)での暮らし」のカテゴリーを行ったり来たりしているので、おすすめには「海外で子育てをしている人」の記事がよくあがってきます。
それと関連してインスタグラムにも「アメリカ生活」とか「ロサンゼルス近辺」の投稿がランダムにあがってくるようになりました。最近の大学生はFACEBOOKを使わないでインスタならメッセージが送れるということで、何人かの学生とはインスタでコミュニケーションを取っています。そのせいかアメリカの大学生活の投稿も入ってくるんですが、なぜか大学生本人ではなく保護者の人が投稿しているものをよく目にします。
偶然 おすすめにあがってきたブロガーさんはアメリカ国外にいて、お子さんがアメリカの大学に出願しているようです。
とにかく優秀なお子さんのようで、英語の試験はほとんど満点 SATも非常に高い成績だそうです。お母さんは日本人でお父さんは何人かはわからず、どこに住んでいるのかもわからないのですが、お子さんは日本語もまったく問題ないようです。
ただアメリカ国外にいるからなのか「どんな大学にでも入れる実力はあるけれど、奨学金が出ないと行かせられないので、たくさんの大学を受けるように学校に言われている」と書いてありました。
このブロガーさんの財政がどのようなのかはわかりませんが、どんな大学にでも入れる実力があるなら、MERIT BASEの奨学金が大学に出願する前に約束されていそうですが、アメリカ国外の人には適用しないのでしょうか。このブロガーさんのお子さんは、TOEFLが100+/120で 英検1級は「クソみたいに簡単だった」とかなり早く終わらせて出てきて、2次試験のことは書いていなかったけど、すでに合格したと書いてあったし、SATも数学は満点で、英語も高得点だったと書いてありました。私の勤務大学には留学生も多いのですが、成績優秀者も多く、ほとんどが奨学金をもらっているようです。全額免除かどうかまでは、聞いていませんが、州内生の全額自費より負担額は低いと言っていました。
この方のお子さんも、多くの大学に願書を送って合格通知と共に奨学金の額が提示されてから大学を選ぶよりは、先にこの優秀な成績で「フルライド(全額支給)」で行ける大学を見つけた方が能率がいいんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうね。
でも もしかしたら私が知らないだけで、アメリカ国外だと、奨学金の申請ができないとか、SATを受けていてもMerit Baseで出る奨学金の額が提示されないなどといった問題があるのかもしれませんね。
私の場合は、日本人で日本に住んでいたから、日本人がアメリカの大学院進学のためにもらえる奨学金の情報はインターネットなどがなかった時代でも入手できました。でも日本人家族がアメリカではない外国に住んで、お子さんがアメリカの大学に進学するという場合の奨学金については情報入手などがたいへんそうですよね。
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