こんにちは。中尾律子です。
セッションルームには本棚が置いてあります。
セッションを受けに来られたクライアントさんが
置いてある本のタイトルを メモしていかれることもしばしば。
その後、「あの本、読みました。愛読書です!」なんて
ご報告をいただくとうれしくなります。
週末の今日は、久しぶりに最近読んだ本のご紹介です。
- ¥1,300
- Amazon.co.jp
帯に書かれていた
やりたいことを見つけ、一歩踏み出し、続ける。
という言葉に、
「私が伝えていることと同じだ!(僭越ながら)」と興味をひかれ、読みました。
著者はバングラデッシュ発の世界に通じるブランド
マザーハウス を立ち上げた 山口絵理子さん
正直、前著「裸でも生きる」に書かれていたバングラデッシュでの壮絶な体験は
‘共感する‘というよりも、ひたすら‘す、、すごい人‘と感嘆するのみの存在。
でも、そんな実績のある人の言葉だからこそ、リアルに迫ってくるのです。
ちなみに私の読書法は、
①心に残った文章にフセンを付けながら読む ⇒
②読み終える ⇒
③フセンを付けた箇所を、ノートに書き写す
という順番。
(小説を読むときは、フセンはつけませんよ~)
こちらの本から 書き写した言葉の一部をご紹介すると。。。
「この一連の体験の中で、私は心から「動いてみること」の大切さを知った。
すべては動いてみなかったら始まらなかった。動いてみて、はじめて知り得たことが
たくさんあった。」
「こんなふうに一歩、一歩が、また次の一歩を呼び込んでくれているように
私は感じている。」
「最後、進むかどうかを決めるのは正しさではなく、自分の心だということ。」
フセンはもっとたくさん 付けてあります^^
気になる方は、ご自分で読んでみてくださいね~。
では、みなさま 良い週末を!
<サービスメニューのご紹介>
大人女子のためのキャリアのグループレッスン <全3回>
土曜クラス 6月23・30・7月7、木曜クラス6月21・28・7月5