時代が、平成から令和に変わる怒涛の10連休。私は、仕事が5日間もありました。お休みの間も、仕事に関する専門書と格闘。いっぱい勉強しました。そして、その合間には、大好きな台湾本での楽しい読書！読んだ本を少しずつ紹介していきますね。
読んだ本は…
◆台北ナビが教えてくれる 本当においしい台湾（著：矢巻美穂、出版：辰巳出版）
◆いちばんかんたん＆たのしい大人の台湾案内（著・まる Tang Maru、出版：ワニブックス）
◆台湾レトロ建築案内（著：辛永勝、楊朝景、出版：エクスナレッジ）
※2度目の読書。この本の感想は過去記事で⇒こちら
※本を読んで現地を訪ねた記事は⇒こちら
◆台湾名建築めぐり（著：辛永勝、楊朝景、出版：エクスナレッジ）
※辛永勝さん、楊朝景さんは「老屋顔」というユニットを組んで台湾の古い建築を紹介しています
まだ読めてないのは…
◆台南文学の地層を掘る（著：大東和重、出版：関西学院大学出版会）
◆大海に生きる夢（著：シャマン・ラポガン、出版：草風館）
◆台北・歴史建築探訪（著：片倉佳史、出版：ウエッジ）
本を読んでいく中で、「自分が好きな台湾」、というものが見えてきました。今は、台湾の建築や建造物を通して、そこで暮らす人日の生活史、そして台湾の風土や歴史を知ることがとても楽しく感じています。美味しいものを食べる、有名なお店に行くことよりも、こっちのほうが楽しいかなと思うのです。そんな思いがあるので、食べ物紹介本では物足りなく感じはじめました。
今回、ここで紹介する「台北ナビが教えてくれる 本当においしい台湾」は、「食べる台湾」を重視した食の台湾本。大人気のお店、まだ知られていない美味しいお店が満載。台湾（主に台北や台南）で美味しいものを食べたい方にはおすすめかもしれません。個人的には、あんまり面白くなかったな～。綺麗なレストラン、インスタ映えするお店が多かったです。そういうお店、あまり興味ないので…。
この本に関する情報、TaipeiNaviが記事で詳しく紹介しています⇒こちら
余談ですが、台湾の超人気観光サイト『TaipeiNavi』。台湾旅行の情報収集には欠かせない台湾観光最大のポータルサイですが、近年、あんま面白いと思わないんです。以前は、お店や料理、観光地の紹介の中に、色んなうんちくや歴史についても詳しく紹介されていました。今は、さらっとうすっぺらい印象の記事がチラホラです。
たくさんの台湾本を読むと、読書の醍醐を味わえる共に、自分が好きな台湾に出会うことが出来ます。とにかく読む！！これに限ります。